2008年4月30日水曜日

ガトーショコラ

なぜか、余裕持ってできないお菓子づくり。
別にお菓子にかぎらないのだが、、、、。
お客様がくる前日、前々日から何にしようかと悩んでいるがどうしても決まらない。
そうするに優柔不断なのである。
最近でこそ、レストランでメニューを決めるのが早くなったが、高校生のころは本当に決まらなかった。

そのころ要ダイエットのスポーツをしていて、その日食べるもので次の日の体重がかわるから一応慎重なのだ。
なんせ100グラム単位の計量だったからね、、。私は粉や砂糖じゃないっていうのに!!

せっかく食べるのに、まずくて太ったら、眼もあてられない。
外食なんぞした次の日は間違いなく練習の前に走って体重を落とす羽目になってるのは明らかなので。
それはいいとして。

あれから、○十年も経ってるのにどうして優柔不断が直らないのか。
ま、単に性格なんでしょうね。(全然意味のない前振りだなぁ)

で、昨日もお客様のくるのわかっていて当日の朝あわてて作ったガトーショコラ。
なんだか膨らみすぎて形がいびつ。
でも、ま、いいか!
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2008年4月28日月曜日

八百屋さん

週に一度くらい家から歩いて3分ほどのところにある道端の八百屋さんで野菜を買う。
八百屋さんといっても道端に出しているスタンド形式のお店である。
スタンドの割りに品数が豊富で意外と使えるのである。
2軒ならんでいるのだが、買うのはいつも同じお店のおっちゃんから。

先日、じゃがいも、たまねぎ、バナナ、にんじん、マンゴなど重くて手が痛くなるほど買った日のこと。
会計の段になって、大きい紙幣しかなく失礼なことをした。
こういうスタンドでは、小銭を持って買いに行くのが当たり前になっているにも関わらず、ぼーっとしている私は財布の中身も確かめず足を運んでしまった。

合計が230MTだったのに、手持ちの小銭、小さい紙幣あわせても180MTしかならず、あとは500MTの紙幣しかなかった。
(100MT=430円ぐらい '08 4/20頃)

おっちゃんに500MTの紙幣を見せたところ、予想どおりおつりがない。
買える分だけ買おうと思いマンゴを返えそうとしたら、

おっちゃん
「いいよ、あす足りない50MTもってきてくれれば。」
といい、小さい紙幣と小銭を受け取る。

私の勝手な憶測だが、ここで一日お店やっていても、大した儲けにはならないだろうし、その儲けから元締めに何割かは払うだろうし、っといろいろ考えだしたら、悪いことをしたなぁっと反省とともに、なんていいおっちゃんなんだと感激。
たしかにおっちゃんの店で買うことは買うけど、毎日じゃないし、超お得意さまってわけでもないのに、、、。

それを思ったら、明日まで50MTの借りは悪いような気がして、その日の午後、子供のお迎えついでにお金を崩し、さっそく持っていった。

わたし
「50MT、ありがとう!」
おっちゃん
「おー、ありがとう、どうもありがとう、どうもありがとう」
っと連発。
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やっぱり、午後に持っていき、よかったとホッとした。
途上国にいるとぼられることが多いので(大型スーパー等は別)、つい身構えて買物をしてしまう。
それを和らげてくれる出来事にでくわし、暖かさを感じた。
きっとこれからも人の良いおっちゃんのお店に末永くお世話になることだろう。

レストラン

週末よく通ってるレストラン「mundos」
レストランというよりは、ファミレス兼飲み屋兼スポーツバー、といくつかのコンセプトが混ざり合った飲食店。

ファミレス部分には子供が遊べるように遊具・トランポリンが設置されている。
スポーツバー部分には大画面のスクリーンが数台あり、これぞっという試合のときには大勢の男性陣が集まり、応援している。
飲み屋部分には屋根がアフリカ特有(藁葺屋根風)のつくりになっていてちょっと薄暗く雰囲気がよい。

週末ご飯を作るのが面倒なときは家から歩いて2分のこの店についつい行ってしまう。
すっかり常連状態。
子供もご飯を食べ終わったあと思いっきり遊べるし、大人もゆっくり飲むことができるのでみんな満足なのである。
先週末も例外ではなく土曜日に通った。
ビールを飲み、お腹は満腹。
でも、もう少し何か飲みたい。
そこで、モヒートを注文してみた。
実はこのカクテル前にも注文したことがあり、砂糖入れすぎでジャリジャリモヒートだった。
日本で飲んだモヒートと言えば、ミントのすっきりとした清涼感とかすかに感じる甘いがおいしいカクテルという記憶、、、。

前回失敗したのだから、頼まなければいいのに再度挑戦。
今回はオーダー時にだめもとで「砂糖抜きで」と頼んでみた。
結果、注文どおり砂糖抜きのモヒートがやってきた。
ただ、ミントの香りはなくレモンの味が強く懐かしい味。
なんだろう??

そう、海外にいると久しく飲めない、レモンチュウハイの味にすごく似ていたのである。

ついでに焼き鳥が恋しくなったのは、やっぱり日本人という証拠なのだろうねぇ、、、。

2008年4月27日日曜日

夜遊び

マプトで初めて夜遊びした。

1軒目
我が家でパーティ。3時ごろから仲良し主婦が集まり飲みながら夜のご馳走を準備をしながらビールを飲み始める。
陽があるうちに飲むのは開放的でほんとうにおいしい。
人が働いてるときに飲むから余計においしいのだろう。
ビールはおいしいが、飲みながら作った料理の味は保証できず。
7:00、
夫、主婦友達の旦那さま、職場の方々10人強が集まり第2弾開始。
ワインを飲みいい気分に。
ゲストの一人に夜遊びに誘われ、ついつい誘われるがままに、、、。
もちろん夫の了解済み。

2軒目
11:00 居酒屋風チキン屋にてジンを一杯。
このジンちょっと安物のせいか、味はイマイチ。
だが、夜中に外で飲むのは久しぶりだったので、雰囲気を楽しむ。
たまたま近くにいたおじさんと談笑。
このおじさん、日本びいき。
「ウザキを知ってるか?彼はシンガーだぞ!」っと言われ、「宇崎竜童」のことを言ってたらしい。
赤坂のホテルのバーで飲んでいたときに横の席になり、友達になったらしい、自称。
全く信用せずに聞いてた私の心を読んだらしく「君は全く信用してないね」っと言われてしまった。
そんな表情に出していたのか。
大物宇崎竜童と友達だと言われたってそんな簡単に信用できないよー。

3軒目
12:00 ライブバーへ。
モザンビークのバンドが演奏していた。
アフリカチックな音楽。
分野に詳しくないので説明できないがリンガラ風(ザンビアではこう呼んでいた)
客層は20代後半から30代。
なにぶん外国の方々の年齢は読みづらいので、なんとも言えないが。
ライブは一時間ぐらいで終わり、そのあとクラブに変わりみんな踊りまくり。
調子にのって、次の店へ。

4軒目
3:00 マプト一大きいクラブへ。
聞いていた以上に大きかった。
その昔「ジュリアナ東京」は倉庫だったが、ここは体育館風。
体育館の壁を取り除いたような空間で開放的。
その大きいフロアーに若者がぎっしり。
明らかに若者。ライブバーの客層とは絶対に違う。
女の子たちは挑発的なドレスを身にまとい、男の子は髪をなでつけ、クラブにいくと絶対にだれかがつけている甘ったるいオードトワレの香りをプンプンさせて。

久しぶりに味わったこの感覚。
おばさん、ガンガン5:00まで踊りまくる。

翌日、足が痛い、、、、。
でも、楽しかった~~~。

2008年4月26日土曜日

子供が転んだとき

毎朝のことだが、いつもいつも時間がない。
要は10分いや5分でもいいから早起きすればいいのに、それができない。
一度寝坊して、それでも間に合ったという経験をしてしまうと
「なんだ、この時間でもOKじゃん!」
って心のなかでにんまり。

今朝は、それにも増して長く寝てしまった、、。

その結果
とにかく子供を急かし、駐車場の中も走り学校に着いてからも走らせた。
きっと子供も寝ぼけていたのだろう、構内に入り教室まであと20メートルのところで「ズベっ」っと転んだ。
子供  まず、私の顔をしっかり見て確認してから「うわぁーーーーー」っと泣き出す。
私   「強い、強い、ほら、立って!!」と笑顔でいってみる。
子供  周りをちらっとみてさらに「うわぁーー」
他の親 ”この親はなんで起こしてあげないの??”っと怪訝そう、、、。
私   なんだか居心地悪い、、

転び方をみて起こしてあげる必要があるときは助けるが、少々膝がすりむけるぐらいの時は自力で頑張ってもらう主義でやってきた。
でも、海外では転んだりすると親がすぐに助けてあげることが多いように思う。
文化の違いなのか、教育方針の違いなのか、よくわからないが、膝をすりむく程度の転び方で起こさないからって冷たい視線を送るのはやめてほしい、、、な。

それよりも目覚まし通りにキチンと起きていれば子供を走らせなくてすむのだから、やっぱり反省するのは私だったのか。

2008年4月25日金曜日

交通マナー

マプトで運転していると、「おいおい、きみさー」の状況によく出会う。
信号待ちのときも信号のすぐ真横(信号機は道路の横にある場合が多い)。
信号見えてるの??っと聞きたくなる。
車線変更も追い越しも自由気まま、、、、。

ここで初めて運転したときには、怖くて怖くてかなりビビりながらハンドルを握っていたが、最近のわたしはマプトマナーになりつつあるようだ。

ここ数年で急激に車が増えたらしく、駐車スペースがない。
恐ろしいことに中央分離帯に駐車することが違反ではないとのこと。
そして、日本でもおなじみの路駐。しかも2重で。
これにはまいる。
いきなり前を走っていた車がハザード出して、そこに停車してしまう。
抜けるに抜けず、イライラ。

だが、たまに反対の立場なときもある。
そんなときはマプト市民の寛容な心に救われる!!!
クラクション一つ鳴らされないからね。

2008年4月24日木曜日

平日昼下がり

普段、家にいるより外へでて活動(というかだれかとお茶)してるほうが好きな私。
どこの国へ行ってもそれは相変わらずでフラフラとしてることが多い。
たまに家にいた平日の昼下がり。

空は晴天。
なのに、ものすごい爆音!
ここへ来た当初、「マプトで爆弾倉庫が爆発したときにはすごかった」っと脅かされただけに、いやいや聞いていただけに大きい音に敏感だったりする。
途上国だとなにがあっても不思議ではない。

一体何事!!っと思い海が見えるベランダへ。
空を見上げると、4機の飛行機がひし形をつくったり、回転したり、急降下したりの飛行中。
どうやらエアーショウの練習だったらしい。(たぶん)
モザンビーク人がパイロット?
それとも外国人?
とにかく、どんな人が練習しているのか知らないが、「頼む、我が家のアパートの上には落下しないで」っと願ってしまった。

それにしても、飛行機のエンジンの音はものすごい。
飛行機はきちんと計算されて作られてるからそうそう落ちないと言われても、低空を飛んでる飛行機の音をきくと、絶対に落ちると心配になる。

飛行場や基地の近くに住んでる方が「夜中の発着・演習はやめてくれ」っというのも納得である。
あの音は精神状態に絶対悪いと思う。

2008年4月23日水曜日

アダブト

アフリカで生活していると、白人さんが黒人の赤ちゃんを連れている光景をときたま目にすることがある。
白人さんのカップルに白人2人の子供そして黒人の赤ちゃん。
っというような家族構成。

その1
ザンビアに住んでいたとき子供のプレイグループの参加者のなかにもいた。
彼女は精神科のドクター。
働いていた病院で、赤ちゃんの母親が産むとすぐにどこかへ行ってしまったらしい。
その赤ちゃん未熟児で生まれ、保育器が必要な状態なのにそれが完備されてない病院(ザンビアで保育器がある病院は限られていた)での処置は大変そのもの。その経過をみていた彼女は母親を何度も探したらしいが到底見つけられず。(当時、今も探し続けていると言っていたが)
そのままにしておいたら、ストリートチルドレンもしくは施設での生活が待ってるのは明らか。
見るに見かねてなのか、情が移ったのか養子縁組をしたとのこと。

その2
子供のクラスメートの弟が養子縁組された赤ちゃん。
親も兄弟も白人。その子だけ黒人。
クラスメートのママは4人目が欲しかったけど、どうしてもできなかったので養子にしたと話してくれた。

ザンビア・モザンビークしか知らないが、孤児となる子はとても多い。
理由は様々だと思うが、エイズで両親をなくしてしまう子の割合が高いようだ。

日本にいたら、仮に養子縁組をしている家族があったとしても表面だけみればわからない。
けど、肌の色が違っていれば時期がくるとともに子ども自身気づくだろう。
そんなときその子にはどんな感情が生まれるのだろうかと思う。
産みの親でも育ての親でも、自分を大切にしてくれているという事実がその子本人に伝われば問題はないのだろう。

自分の子を育てるのに精一杯の私。
養子縁組をして一人でもストリートチルドレンになるのから守ろうとする彼女たちに感服だ。

薄切り肉

日本では当たり前に売っている薄切り肉。
マプトでは手に入らない。
半冷凍のときに自分で薄く切ればいいのだがそれがなかなかうまくいかない。

先日、老舗スーパー(南アの大手スーパーがくるまえからあったらしい)へ友達が連れていってくれた。
店内は、確かに老舗風。
雑貨店が徐々に大きく成長し、最終的にスーパーっぽくなった感じ。

要するに素人っぽい雰囲気が漂っているのである。
奥へ入っていくとお肉コーナーがあり、そこでお肉をかなり薄く切ってもらっているお客さんを発見。
「お~~~、ここでも薄切り肉が買えるじゃん!!老舗だけど、意外に使えるじゃん!!」っと興奮した私。
さっそく一緒に行った友達に頼んで、オーダーしてもらった。

帰宅しウキウキしながら夕食の準備。(普段は全然ウキウキしない)
メニューはお醤油味の野菜巻き。
まな板に取り出してみて、
「あー、やっぱり薄切りではないよね~~」と落胆したが、一応野菜を巻いてみた。
かなりゴッツイデブ野菜巻きができあがった。
味のほうは、ちょっと肉肉しいけどおいしかった。ボリューム満点。

カナダにいるころ、友達の家にスライスマシンがあった。
塊のお肉を買ってきて半冷凍にし、それをスライスするのだそうだ。
その担当は旦那さま。
そして食べるのは、彼女とその友達の日本人たち。(旦那さまは食べないらしい)
もちろん私も何度もご馳走になった。おいしかった、ありがとう!!

ここへ持ってきているお料理の本には薄切り肉を使うレシピが多い。
おかずのレパートリーを増やすためにも、我が家もそろそろスライスマシンの購入を検討したいところである。

もちろん、担当は夫だ。

2008年4月22日火曜日

ゆめ

日曜日の夕方あたりから、ものすごい雷が響きかなり荒れたマプトの天気。
月曜日も天気はあまり回復せず、雨が降ったり曇ったり、その隙間から日がさしたりと忙しい天気だった。
午後、我が家から外をみると綺麗に虹がかかっていた。
海から雲のなかへ続く虹は幻想的で消えるまで見とれてしまった。
こどものころ虹がかかるとその上を歩いてみたいと思ったが、大人になった今も変わらず歩きたいと思った。
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大人になって夢や理想を口に出すと「まだまだ若いねぇ~」もしくは「いい年してねぇ」のどちらかになってしまうが、なぜだろう。
いいではないか、ビール片手に自分の夢を語り人の夢を聞くもの。
(おじさん化入ってるように思うが、、、)
大人になるとみんな夢があっても自分の心の中にしまいこむのか、それとも夢は見れず、現実的になってしまうのか。
自分の人生、自分で切り開いていくのが楽しいと思う。
それには夢や理想もしくは目標がなければ進めない。

これから先の人生どんなものになるのかわからない。
だが、おばあさんになっても自分の夢をしっかり語れるような人間になりたい。

2008年4月20日日曜日

いつも切花を買うときは道端で買う。
花屋さんもあると思うが、どこにあるのか知らないので手っ取り早く目につく道端でついつい。
バケツにバラ・カーネーション・菊科の花など彩りよく、飾ってある。

今回はオレンジ色の大振りのカーネーションを買った。
10本で200Mt(1Mt=4.2円 08年4月)約800円。
日本で久しく買ってないので高いのか安いのか判断できないが、800円で部屋の中が活き活きし、華やかな雰囲気になるなら安いかも。

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前の国で生け花教室に通っていたので、テキストを見ながら活けてみたりする。
その時間は花にしっかり集中でき、貴重な時間。

海外で生活していると、自分が日本人なのにあまりにも日本のことを知らなさ過ぎ、恥かしい思いをすることがある。
初対面の外国人と会話をするときは、自国の文化や料理・調理方法を話題にすることが多くので積極的に日本のことを知らねばと思う。

2008年4月18日金曜日

中古車の値段

学校の構内掲示板に「売りたし買いたし」コーナーがある。
引越しセールが多く、家具や車、ボート、ときにはメイドさんのインフォメーションまで。
今日も何気なく子供を迎えに行った時、ちらっとみた。
今月末は引越シーズンなのか、新しい張り紙が何枚か増えた。
その中に日産PATROLがあり、価格$3200とあった。
写真で見る限りきれいそうだけどねぇ~。安いじゃん!
と思った私。迎えの時間が迫っていたので、とりあえず子供、子供と教室まで。

帰り道、
再度掲示板の前で日産に向き合う。
写真をよく見るととってもきれいで「本当にこの値段ならお買い得だわ」っと思い値段を再度チェック。
「だよね~、こんな安いわけないよねぇ~、桁一つ間違えた。」
そう思った途端、
「え~、$32000!!ってことは$1=100円で単純に計算して320万円!!!」
そりゃ~さ、年式も2003年とモザンビークの中では新車扱いに等しいぐらい新しい。
(ここでは10年落ちが普通だから。)
けどさ、中古車に320万円。
おまけに学校に情報が張ってあるってことはあのダート道を毎日走ってたわけでしょ、、。
「交渉あり!」ってコメントはあったけど、当たり前だよね。
かなり強気な値段設定だもん。

だれか、買うのだろうか??ちょっと気になるなぁ~~~。

2008年4月17日木曜日

シュークリーム

子供の学校でクラスメートの送別会が持ち寄り一品であった。
なぜか、「P」で始まる食べ物をとのこと。
PIZZA,PINEAPPLE,POPCORN,PASTなど、いろいろあるが学校に送って行った時に持っていかなければならない。
昨日の日記に書いたとおり、朝はカラキシ苦手なのでどうしようと悩んだ末、シュークリームにした。
海外での呼び名はPUFFだったりする。
これなら、前日に作っておくことが可能だし。
本当はクリームで皮のふたを持ち上げるデコレーションにしたかったが、ケーキの箱もないことだし運ぶときのことを考えクリームは控えめに。
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2008年4月16日水曜日

日本のドラマ

海外にいると日本語が恋しくなる。
本しかりドラマ・映画等、日本にいれば何にも考えなくてもすべて手に入るものばかり。
日本で日本語なのだから当然だけど。
これまで、日本に住んでいたときはドラマなどあまり観ない方だったのに(っというか、ドラマが放映されている時間は飲んでいることが多かった)、海外にいるとかなり食いつきがよく、ジャンル問わず何でも来い状態である。
ここに赴任になる前にあわてて映画やらドラマをそろえ、20枚弱持ってきたのだが、そんなものは3ヶ月も経てば終わりなのである。
勿体ぶってみみっちく観ていたのにもかかわらず。

今日、友達が「アンフェア」を貸してくれた!!
久しぶりに新しいDVDにちょっと興奮気味な私。
ブログ更新する前にTVをオンにしたいのは山々だが、自分に勿体つけたりしてるのである。
早く観たいー、でも勿体ないーが心の中で、、、、。

2008年4月15日火曜日

でこぼこ道

子供の学校まで、家から車で5分以上15分以内。
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写ってる先に白い壁が見えると思うが、そこが子供が通ってる学校。ほんの150メートルほど。
写真を撮った場所までは、しっかり舗装された道路なのにそこから先が「ここってマプト」っと言いたくなるぐらいひどいダート。
画像では分かりづらいが、トヨタのランクルや三菱のパジェロでも直進はできない。
のろのろ運転で、なおかつ大きなくぼみがあったらそれを回避し、対向車にも気を使いなんてことをしてると、この距離で5分はかかる。
この道路沿いにインターナショナル系の学校が3つもあり、みんな車通学。
なのに、なのに、どうして、3つの学校が協力して道路をきれいにしないのか本当に不思議。

我が家は、12年落ちのCR-Vに乗っているが、いつ壊れてもおかしくない。
この道路走るたびに「ミシミシッ」っと不穏な音が、、、。
なので、いつもカーステのボリュームを大きくして聞こえないフリをしてる。
なんの問題解決にもなってないが、、、。

マドレーヌ

ザンビアに住んでいるときに日本人のお菓子の先生がいた。
彼女に教えてもらったお気に入りの一品マドレーヌ。
時間がないときにでも手軽にでき、材料も冷蔵庫内に常備していることの多いものばかりなので、急なときにもってこい!!
レモンの皮を使ってるので、甘いだけでなくさわやかさも加わり日本人の友達にはいつも好評。
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今回は子供のクラスメートとそのママに食べてもらう予定。
彼女たちは南アフリカ人。
気に入ってもらえるといいのだが。

2008年4月14日月曜日

停電その2

昨日、日曜日だというのに停電があった。
それも予告つき!
日本では電力会社が停電させるときには予告するのが当たり前だが、ここ途上国ではそんな親切なことにはこれまで一度も出会ったことがない。

それがなんとーーー、予告があった。

土曜日の夕食から帰宅したとき、エレベーターになにやら張り紙が。
ポルトガル語はできないが、その分想像力だけはたくましいので、知ってる単語から推測する。
どうやらそこに書いてあるのは「明日6:00~13:00まで停電する。byモザンビーク電力」らしきことが。
一応、ここのアパートは自家発電をもっているので水が来ない心配はないが、もし自家発電が動かなかったことを想定し、水だけは汲んでおく。
(水は電気ポンプで上まであげているので)

いざ、日曜日。
予告どおり、停電した!!
それも、6:00~13:00も合ってた!
民間でも時間に関してはイマイチ適当なのに、政府機関なんていったら本当にあてにならないでしょ。
本当にびっくりしたわ、感動をありがとう。
マプト!!!

ブレスレット

先週、作ろうと思って買っていたビーズ。
ビーズ買ったはいいが、気に入った並び方にできずそのままに。
今日、再度チャレンジ。
普段Tシャツでいることが多いので、そのときにできるようにカジュアル感が出せればと思ったけど、どうなんだろう、、、。

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2008年4月12日土曜日

聖火、、、。

北京オリンピック、大丈夫かな、、。
子供のころTVでみた聖火ランナーのイメージと今回は随分違うような気がする。
昔は、颯爽と聖火を掲げて走り、沿道ではその国の笑顔な人々な風景。
今回は、その国の人々の笑顔ではなく、開催国の人々の真面目くさった顔に囲まれて狭い間を走る聖火ランナー。
なんだか、全然平和っぽい感じもしないし、スポーツのさわやかさも感じない。

オリンピックは4年に一回。
たまにはオリンピックに何回も出れるような選手もいるが、ほとんどの選手がその一回のためにすべてをかけているはず。


それぞれその人々の思惑もあるのだろうが、毎日血ににじむような練習に取り組んでいる選手たちに、しわ寄せがいかなければよいが、、、。

2008年4月9日水曜日

イライラ脱出

イライラした感情や落ち込んだ感情からなかなか抜け出せないときみんなはどうしてるんだろう。

日本にいたら、ショッピング。(ウィンドウショッピングでも楽しいから)
だけど、マプトでは余計くらーくなりそうなのでやらない。

手っ取り早く使う手はとりあえず飲む。
ただ、これは家族のみで。
途上国にいると日本人の数が少なく、そんな場所でからみ酒なんぞやってしまったら、せっかくの友好関係が壊れることになりそうなので。
だからいつも家族がね、、。かわいそうだけど。

それでもダメなときは
とにかく汗を出す。大声を出す。単純だけど、これ、意外にすっきりするんだよね。
ここにはカラオケなんていいものはないので、
GYMのスタジオに行き、エアロビをしながら知ってる歌がかかったらすかさず歌う。
歌詞なんぞもちろん適当。
はた迷惑かもしれないけど、元々スタジオの中音楽ガンガンだからOKってことにしてる。
周りからは変なアジアンって思われてるだろうけど。そんなこと気にしない。
前夜のお酒も体から抜け、気分もよくなり一石二鳥でしょ。

毎日良い気分でいられるわけないので、早いとこ自分の感情と折り合いをつけて時間を有効活用しないとね。

2008年4月8日火曜日

強い

マプトのなかでは高級スーパーと言われてるmares でのできごと。
このスーパー価額設定が他のお店より高いせいか、基本的にいついっても混んでいない。
レジも3列しかないが、普段なら並んでも一人、二人程度。
3連休明けのせいか、いつになく人が多いなぁっと思っていたらレジでもめずらしく5人待ち。
で、今日に限って1列しか開いてなかった。
私の前にならんでた白人の女性。(たぶん欧米の人だと思う)
いきなり、店長風のおじさんをつかまえて
「どうして他のレジあけないのよ!!」と怒り出した。
おじさん
「人が少ないので、今は無理」
女性
「ランチの時間だからってこんなに少なくすることないでしょ!」
おじさん
「sorry!」

レジが1つしか開いてないからって、そんなにゲキらなくても、、、。と思っていたら、
「あなたも、1つしか開けないのはおかしいと思うでしょ??」

っていきなり言われ英語が分からないふりをしてしまった。
とりあえず、スーパーで喧嘩してもいいことないし、怒ってもねぇ、、、。

それにしても、その白人女性強し!!
言いたいことははっきり言う文化なんだろうけど、、、
私には出来ない芸当だわ。ハイ

2008年4月7日月曜日

F1

昨日は夜中近くまで友達夫婦とかなり飲み、今日午前中は二日酔い、、、。
苦しい、、、。
せっかくの3連休中日なのに行動もできず、家でゴロゴロ。もったいないなぁ。
午後1時半からF1の中継があるらしく夫はTVに釘付け。
結婚した当初は車を乗り回すだけの競技のなにが楽しいのだろうと思っていた私。
だけど観だしたら意外とおもしろい。
結構はまってしまい、最近では私も楽しみに観ていたりして。
日本人選手2人でてるのに成績が今ひとつ伸びずきっと悔しい思いしてるんだろうな、なんて思いながら観てる。
頑張れ、琢磨そして中島息子!!!
いつも気になるんだけど、ピットインしたときに待ち構えている人たち。
整備するにも命がけなんでしょ、だってみんなヘルメットかぶってるもん。

休日

こないだ友達から桜の写真を添付されたメールをもらった。
ここ6年ほど春の日本にいたことがない。
めちゃくちゃ綺麗な桜並木にうっとりしてしまった。
子供はこの綺麗な時期に日本にいたことがない。
いつかはこの綺麗で可憐な桜並木のしたを歩かせてあげたいと思う。

今日は「女性の日」という休日。
あいにく空はどんよりした天気。
お店もお休みのところが多いので家でのんびりと過ごす。
モノポリーJRを親子で始めた。(マプトで購入)
これ、始めるとなんだかのめり込める。
かれこれ1時間ほどかけて勝負が決まったが、私の圧勝!!
単におもちゃのお金でも、たまってくるとうれしいのは私だけか、、、。

2008年4月6日日曜日

となり町

マプトのとなり町マトーラへ行ってきた。
我が家から車で10~15分程。
マプトとマトーラの町境に料金所がある。
この料金所、最近(1~2年ぐらい前)できたらしいのだが、結構近代的。
友達から話しを聞いたときには、小屋が数軒あってすべて手作業でこなすものだろうと漠然と思っていたら、全然違った。
日本の首都高速並みの料金所が出現。
それも、カードで払える窓口までありさらに驚き。
モザンビーク恐るべし。
この国は途上国と言われているけど、全然そんな感じがしない。
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っと思いきや、車の窓から風景をみるとやっぱりアフリカなんだけど。クリックすると元のサイズで表示します

2008年4月5日土曜日

停電

友達がアフガニスタンに住んでいる。
彼女曰く、停電は毎日のようにあるらしい。
「モザンビークはと?」っと訊かれ「マプトに限ってはこの半年で3~4回、それも長くて3時間ぐらい」っと答えると驚いていた。(これは首都で限られた地域だと思うが)
彼女の中でもアフリカはまだまだライフラインに苦労しているのだろうって思っていたらしい。
日本ではめったにない停電。
でも途上国と言われている国では、結構当たり前なんだよね、停電って。
途上国で暮すと、日本のすごさに思い知らさせる一つである。

2008年4月4日金曜日

ベーグル

ベーグルを久しぶりに焼いてみた。
なんてことはない、明日の朝ご飯に何もないことに気づいたから。
ベーグルは発酵させる時間が短くて、手軽に焼けるのでこういうときに助かる。
いつも、何か味をつけようと思うのになぜかプレーンになってしまう。
なんでだろう、、、。


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2008年4月3日木曜日

ビーズ

マプトにも一応ビーズを売ってる店がある。
そこはアジアっぽい家具や雑貨などがおいてあり、お店の片隅にビーズもおいてある。
店の名前は「BALI」となっているが、ビーズはどこから輸入しているのか不明。
小さいものから石っぽいもの、丸カンやひもまでひととおりのものが揃う。
(あまり詳しくないので、きっとこれに詳しいひとがみたら全然かもしれないけど)
とりあえず、マプトで気のきいたものが売っていると、ついうれしくなって買ってしまう。
もちろん、今回も例外ではない。
で、さっそく作成してみた。
ただ通すだけなのに、なかなかデザインが決まらない。
友達と一緒に「あーだ、こーだ」と言いながら。
1時間ほど悩んだ末に、できあがった!

外出時に出番があるといいが。

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ガスタンク

ここでの調理器具には電気かガスが必要。
我が家はガスコンロ3つに電気コンロ1つ。
日本と違うところは、ガス管が通ってなくガスタンクを買ってきてそれを使う。
そのガスタンクが手に入らない。
路上やお店でガスタンクの交換はやっているのに、タンクを売ってくれない。
タンクがないからガスも買えず、最初のころは電気コンロ一つで料理していた。
要はコネがあれば、ぼられもせず売ってくれるのである。
夫の知り合いに頼み、無事購入できたのが3ヶ月前。
昨日そのガスが切れた。
予備のタンクも買ってあったので、すぐに切り替え問題なかったが今週末またガス屋に出向かねば。
タンク結構重くて運ぶのが大変なんだよね。



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2008年4月2日水曜日

自転車こぎ

今日はじめて参加したスタジオの自転車こぎ。
先月からスポーツジムに通いエアロビやstepを中心に参加していたが、今月からスケジュールが変わり、いつもの時間が自転車こぎになっていた。
単に自転車こぐだけで1時間ももつのかなぁっと不安だったが、そんな不安はご無用、、、、、。
いくらでも手が抜けるエアロビとは違い、苦しいのなんのって、、。
基本はサドルに座ってこぐのだが、イントラの合図で立ちこぎや前かがみになって中腰でここいだり、負荷を大きくかけたりと、太ももにかなりの打撃。
エアコンの風が当たる場所で最初は寒いと感じていたポジションも最後にはここでよかったと思うぐらい汗かきまくり。
でも、横で一緒にやってるちょい太目の彼女はガンガンこいでいて途中、張り合おうかとと思ったがおおきな間違いで、すぐに挫折、、、。
次回は最後まで休みなくできるように自分のペースでしよう。っと誓った。
絶対明日は筋肉痛だ~~。明日出ればいいけど、、、、。

2008年4月1日火曜日

語学

ここモザンビークではポルトガル語が使われている。
外国語そのものが得意でない私。
ましてや新しい言葉。
なかなか馴染めない。
どうしたものか。
買物に行っても、スーパーマーケットでは勝手に商品をレジに運ぶだけなので問題ないが、お肉屋さん、パン屋さんなど、商品が店員さんに管理されているところはどうしても言葉が必要になる。
基本中の基本「ありがとう」「こんにちは」ぐらいはいける。
だがお肉屋さんではお肉の部位を指定し(お肉は塊でおいてあるので)それを自分の好きなようにアレンジして買わなくてはならない。結構大変。
ミンチなのか、スライスなのかそれも厚くか薄くか、皮つき皮なし、骨つき骨なしなど、、、。
いまのところボディランゲージでどうにか買っているが、いい年をした大人がいつまでも身振り手振りではねぇ、、、ちょっとはずかしい。

語学といえばこの国で4カ国目なのになかなか上達しない。
そりゃ、日本人とばかり遊んでいるのだからうまくなるわけもない。
ここでもそのつもりで来たのに日本人がこれまでのところに比べると極端にすくない。
もちろん子供が通ってる学校にも日本人は家の子以外ひとりもいない。
子供が学校の子と遊ぶときには当然外国の方(インターナショナル系の学校なので英語)。
プレイデートで一緒にきたママとも英語で話さなくてはならず、私にとっては英会話レッスンの時間となる。
プレイデートをすると親子そろってかなりヘトヘトになるのは我が家だけなのか。
どうやら私のお気楽海外生活もこれまでらしい。