2008年12月25日木曜日

25日のドキドキ

ここのところ私も人並みに師走を感じる今日このごろ。
毎度毎度の飲み会が忙しいだけなのだが。


そうそう、子供へのX'masプレゼント。
私としては、せっかくのプレゼントなので大人になったときまで持てるような物をあげたいのだが、マプトではそれを探すのはちょっと難しい。
探せばあるのだろうけど、、、。

今回はいつもいく日用品店で首ったけになってるバービーにした。
すでに1人持っているので、バービーのおともだち。

買ったあとに子供に訊く私もどうかと思うが、一応

「サンタさんから何がほしいの?」

「う~~ん、バービーのボーイフレンド!!!」

「バービーの」まではよかったが、ボーイフレンドがよかったのか、、、、。
知らなかったよ、、、、。
ごめん、、、。



なので、25日の朝はドキドキしたけど、

一応プレゼントを開いて大喜びしてた。

よかった、まだ単純で。

来年は先に訊いてからプレゼントを買いに行こう、これ当たり前か。

2008年12月5日金曜日

携帯カメラ

朝いちで子供の水泳のイベントがあった。
(マプトは今、夏。最近は30度を越す日がほとんどかな)

送りに行きながら、見学した。
カメラを持っていこうと思っていたのに、朝バタバタしてうっかり忘れてしまった。
取りに戻る時間もなし、仕方なし携帯のカメラで撮ることに。


撮ったはいいけど、ズームがイマイチ足りなくどれがわが子がわからない映像、、、。

そんなことなら、下手に色気をださず、肉眼でちゃんと泳いでるところ見てあげればよかった。



後悔先に立たずなのだが。。。。

2008年12月4日木曜日

師走

最近、ママ友とX'masホリディーについて話すことが多い。

我が家は特に予定がないのだが。

ママ友たちはいろいろあるらしい。

自分の国へ帰省する人。
ヨーロッパのほうへスキーをしに行く人。
モザンビーク近隣国へ旅行する人。
もしくはマプトに友達・家族が遊びにくる人
などなど。



予定のない私としてはどう過ごそうか悩みどこだ。、、、。
南半球にいると季節は夏。
おせち作るにも材料揃わないだろうしなぁ。
(これまで一度も作ったことないから、応用もできないし、、、)

みなさん色々忙しそうで、なによりです。

できるものなら私も楽しそうな雰囲気に便乗したいのだが、、、ねぇ。

2008年12月3日水曜日

ネイル

マプトで始めてネイルサロンたるところに行ってきた。

軽いマッサージつき、足・手のネイル1時間半コースで500Mt(約2000円)ほど。
日本で行ったことがないから高いのか安いのかわからないけど、久しぶりに優雅な時間を過ごした。

ここマプトには私が知ってるかぎりでも3軒のネイルサロンがある。
そのうちの一軒は老舗らしくいつでも予約でいっぱいとのこと。

私が行ったお店も休日はお客さんでいっぱい。

どこの国も女性のお洒落にかける時間とお金は同じらしい。

2008年11月29日土曜日

ピンヒール

休日の昼下がり近くのカフェで遅いランチをしてたとき。

となりの席の中年(シニアぐらいかな)のカップル。
奥様らしき婦人がおいしそうにケーキを食べている。
それを前に旦那様らしき紳士がたまに口を開けて食べさせてもらってる。

特にいやらしい感じもせず、ごくごく自然に。

自分たち夫婦はと言えば、お互いのプレートにフォークを出し合うことはあっても、口に持ってくまではない。

やっぱりここは外国だったのだと思う瞬間。



それからややして会計をし、中年カップルは席を立った。

奥様らしきご婦人、かなり恰幅がよい。
そして足が少し不自由そう。

なのに、足元はピンヒール。

足首がグラグラして歩きづらそうなんだけど、、、。

とっさにパーティでもあったのかっと思ったが、旦那様らしき紳士はTシャツ・短パン。
パーティじゃなかったらしい。

奥様らしきご婦人は単におしゃれをしていたようだ。



私はといえば、子供が小さいことを理由にヒールなんてここ何年も履いてない。

おしゃれをするのに理由なんていらないんだよね。


ちょっとそれに感化されてヒールを買った!
買っただけでまだ履いてないけど、母から女性に少し戻れたような気がしてる。
単純すぎかしらねぇ??

2008年11月28日金曜日

海外ドラマ隅におけず

私の永遠の課題、「英語をしゃべろう」の先生は海外ドラマ。

なんてことない、机に向かって勉強するのが嫌いだから、これになったのである。


これは良く続く、続く。

字幕も音声も英語にしてだけど、想像力がたくましいのかなんとなくストーリーは追っていける。

何度みてもわからない単語はそのままだけど、耳が少し慣れてくるせいなのか、なんとなく知ってる単語は聞こえてくるような感じがするのである。

そんな話しをママ友にしたら、

「で、何観てるの??」

「SATC」(少し前に日本でも映画が公開されてる。NYの独身女性の恋愛・仕事についての話)

「あ、それ私も大好き!!!ここでは夜中に放映してるから観るのが大変なのよ」

っときた。

それからは、子連れとは思えない、そのドラマについて「ベラベラ」とはまってしまった私たち。

彼女「もう一つのお気に入りがあるんだけど”ディスパレート ハウス ワイフズ”知ってる??」

私「もちろん!!!!それも私の先生だわ」

また、そのドラマついて花が咲いたのは当然の成り行きである。


いや~~、ママ友とドラマの話ができるなんて思ってなかったからすごくうれしかった。

そりゃ、売れてるドラマではあるけれど2つとも趣味が合うなんて、意外。

いろんなことを話題にしてみるものだわね。っと実感したプレイデートだった。

2008年11月27日木曜日

さぼったなぁ

今月はずいぶんブログさぼったなぁ。

子供の学校でのイベントに狩り出されたり、前に遭った事故のことでトラブル発生などなど、、、。

目まぐるしく毎日が過ぎてしまい、コンピューターをなかなか開かなかった。


師走もすぐそこまで来てるし、今年も残り少ない。
ここはまたXmasにかけて物がなくなり、高くなるのだろうか???

そろそろ、買いだめできるものは買っておこう。
先手、先手と打ったつもりでちょうどいいはずだから。

2008年11月6日木曜日

米国選挙、、、。

昨日アフリカ系の友達から

「TV観た??私、うれしくって、うれしくって」

と言われ、

「んんん?なんだっけ?」とまぬけな私。

一昨日の米国選挙戦の話しなのだ。

私といえば、うっかり観るのを忘れてた。


結果はもちろん知りたい。
だが正直いってTVにかじりついて観たいほどでもない。
なので彼女の興奮ぶりにはいささか驚いた。

米国でアフリカ系の大統領が誕生するんだから、そりゃアフリカ系の彼女が盛り上がるのも当然のこと。


だけどそんな盛り上がってる彼女の前で、はずかしくって

「観るの忘れた」

なんてとてもじゃないけど言えず、訳のわからない言い訳をしてしまう私ってどうなんだろう、、、。

はぁ~~~。

2008年11月3日月曜日

スカート

昨日はムシムシっと暑かった。
空気が夏になりそうな予感。

あまりにもの暑さにジーンズはく気になれず、久々ワンピースを取り出してみる。
ノースリーブで膝丈ぐらいのジャージもの。

う~~~ん、快適!!

っと満足。


調子に乗ってそれ着て近くの日用品屋まで買物。


だけど、公衆の面前だとどうも落ち着かない。
足もとはフワフワしてるし、肩でてるし、、、、
だれも見てないにしても、久々のワンピはなんとなく心もとない。


その昔化粧品屋のおねえさんに、

「お化粧すると、しぐさが女っぽくなるから少しはしたほうがいいわよ」

って助言もらったことあったけど今回それを思い出した。


スカートをはいてるだけが女ってわけじゃないけど、パンツばかりだとやっぱりしぐさがそれなりになってしまうんだろうねぇ。


子供までいて今更だけど、

今更だからこそ、「それなりにしないとはずかしいのかも」って感じた昨日でした。

2008年10月28日火曜日

ラジオ税

モザンビークで車を所有する場合には、車両税・ラジオ税・車両保険に加入していることが義務づけられている。

昨日ラジオ税を払いにいった。
ところが、ラジオ税管轄オフィスにいったら

「ここではその用紙がないから、税務署(日本でいうところの)に行ってそこで払って」

言われた通り税務署に。(車で5分ぐらいの距離)
窓口付近が混雑していて、おじさんたちに横入りされないようどうにか窓口へ。

「あ~~、ラジオ税はここじゃ払えないよ。ラジオ税管轄オフィスで払って」
っとツタナイ英語で言われた。

私「でも、こっちで払ってと向こうで言われたけど」っとぶつぶつ言ってみたけど、どうにもならず、もう一度管轄オフィスへ。


管轄オフィスでさっきと違うおばさんがでてきて
「ここでは払えないよ。税務署、税務署!!」

でまた戻り。

この辺あたりから、
「ちょっと、ちょっと、あんたたちどうなってるのよ~~~!」って気分が高まってきたが、ここでは怒ってもいいことは一つもない。
なので、我慢。

税務署で。
今度は英語のできるおばさんがでてきて、

「あんたは、ラジオ税と車両税どっちが払いたいの?それとも両方??」

「私は、ラジオ税のみ払いたい」

「それはここでできないねぇ。両方ならできるけど、ラジオだけならあっちじゃないと」

「え~~、でもあっちではこっちで払えって言ってるんだけど、、、。なんでここじゃできないの?」

「ここは車両税が担当だからね。両方払うときだけ一緒にやってるあげてるんだよね、、、。もう一度あっちで頑張っておいで」

っと、エールまで送られてしまう始末。

そこでメゲてたら、こんな国ではやってられない。
もちろんもう一度ラジオ税管轄オフィスに乗り込む。

作戦は懇願。

最初のおねぇちゃん

「あの~~、向こうでもラジオ税払えなかったよ。ここラジオ税管轄なんだからどうにかならないかしら??税払ってないと車乗れなくて本当に困るの、、」

「税払ってなくても運転できるよ」

「いやいや、税払ってないと警官に停められるでしょ。困るよ~~。
どうして私払いたいって言ってるのに払わせてくれないの~~~??
私どうしたらいい??
何かいいアイディアある??
あったら教えて!!お願い」

っと頑張ってみた。

「ちょっと、5分ぐらい待てる??」

「もちろん」

なにやら、パソコンで書類をカタカタ作って上司っぽい人にサインもらって、どこかへ行った。

”あれ?私の件してるのかと思ったのは甘かったのか?うぁ~~もしかして逃げられた??”っと頭をよぎったが、

10分ほど待ったらラジオ税の用紙をたくさんもって戻ってきた。

それからはものの2分で144Mt払って終わり。

なんなんだ~~~~、単に担当のおねぇちゃん、用紙を取りにいくのが面倒だったんじゃないか~~~~~。

そんなために、私はタクシーに1000MT近くも払ってあっち行ったりこっち行ったりとしたのに、、、、。

あーー、わかってるよ、ここはシステム化してる日本じゃないことは。
でもさ、でもさ、、、 いやいや昨日中にラジオ税を払えてよかったと思うことにしよう。

郷に入ったら郷に従え。
ここでは怒らず、なんでもジョークだと思えばストレスもたまらないはず。

で、さっそくママ友に話したら、大笑い。
やっぱりジョークだったのよ、、、。これは。

2008年10月24日金曜日

祖国

日本では、多くの人が自分の親は日本人で祖父祖母も日本人だと思う。

移民を多く受け入れている国の人に出会うと、その人が何系の何人なのかわからない場合が多い。

ハーフどころか1/4、もっと複雑な人もいるようだ。
おまけに海外を転々としてる家庭に育つと国籍(2重国籍が認められる国もあるらしい)があっても自分がどこの国の人間なのか感覚としてわからなくなるらしい。

聞いてみたら、当たり前のはなし。
何人であろうと一つの国に永住していたのならそこの文化・風土・環境になじむはずだし、そこに愛着も湧き国籍が自分の国って認識するだろう。
反対に一つの海外に住んでいても、自分が純血○○人であれば、それはそれで自分のオリジンを認識できるであろう。

だけど、血にはいろいろな人種のものが混じっていて生活も転々とじゃ、そりゃー

「where are you from?」って質問に
「話すと長いよ」って答えが

返ってきても仕方がないような気がする。


これも聞いた話だが、人間生きる上でオリジンが明確になってること大切なことらしい。
これまで私は自分のオリジンに疑問、不安を持ったこともないし、考えたこともないから感覚がわからないのだが、オリジンが明確でないと自分の居場所や戻る場所が明確にならず、不安になるらしい。
自分の中で祖国が明確でないのだから、そんな心情になっても不思議ではないのだろう。


我が家の子供は純血日本人であるが、日本にいるのはいつも休暇のときだけ。
わが子には「自分が日本人だ」ときちんと言えるように、折り、折りで意識して話すようにするべきなのだろうが、、、。

2008年10月23日木曜日

事故

ここマプトの運転の荒さはなかなかのものだ。
荒さっていうよりみんな勝手に運転してるといった風。

そんな中で運転してる私。
案の定、事故にあってしまった、、、、。

私が優先の道路を走る。交差点で止まっていなければならない車が飛び出してきた。
交差点付近を通るときはいつもスピードを落とし、足はブレーキの上、手はクラクションの上にしてる。
でも間に合わず、ガシャーーーン!!!




ぶつかった衝撃、相手の車が倒れそうになった動きの映像が忘れられない、、、。
なにぶん、お互い怪我もなく車が傷ついただけで大事にならなかったからよかったものの、、。

それにしても、たまらない。



あの衝撃を忘れるのには、少し時間がかかりそうだ。

2008年10月22日水曜日

ちょい停電

GYMでSTEPのレッスン中、停電になった。
とりあえず、「おぉ~~」っとみんなどよめいてみたが、ここでは停電はそんなめずらしいことではないので基本的に全然驚かない。
音楽なしでイントラもレッスン続行するし。

ただね、音なしだからだんだんペースが速くなる。
みんな周りの足ビートに耳を傾けながらだし。
ついでにエアコンも切れてるから、心臓バクバク。

レッスン残り15分ぐらいで電気復活。

やっぱり、おとなりさんの足ビートより音楽のほうがいいわぁ。
いくら早いビートでも音の間隔が一定だからね。

言論自由ランキング

今日のasahi.comでの記事。
国境なし記者団が発表した「言論の自由ランキング」。

日本は29位だそうな。
意外に悪いなっと思った。
かなり自由だしテレビでも新聞でも言いたいこと言ってるように思うけど、国境なし記者団からみたら違うらしい。

そうは言っても29位の日本では秘密警察がウヨウヨして言動チェックしてるわけではなし、基本的に自由なはず。

そんな感覚で言論の自由が制限される国に行ったら、怖い。
特に中国167位。
最近、開放的なイメージを作り上げてるし、旅行での入国には大きく門を開き始めたが、中身はきっと昔と大差ないのだろう。


さて、ここモザンビークは何位なんだろう??
もちろん、ここの政府がらみや宗教がらみの話しはしないけど(っというか詳しくないからできないけど)、口は災いのもと。
注意してることに、越したことはない。

2008年10月20日月曜日

人参

最近はまってる人参サラダ。
友人が持ち寄り飲み会に持ってきたのがきっかけ。

ドレッシングは、
みそ・にんにくすりおろし・マヨ・酢・砂糖・オイル・塩。

基本はこんな感じで、たまに豆板醤や醤油、ごまなどその日の気分で味付けする。

野菜は
人参・きゅうり・セロリ・たまねぎなど他なんでもよい。
蒸した鶏やえびをからめてもおいしかった。

すごく簡単なのに、一度食べだすと止まらない。

ただ、困るのはおろしにんにくが口にいつまでも臭いが残る、、、。
だけど、にんにくは絶対に外せないし。

ま、おいしいもの食べてるときは後のことはどうもでよいのだけど!

2008年10月16日木曜日

イボ

手の指にいぼができた。
これまでにも何回ができたことがあり、その都度皮膚科へ行きドライアイスで焼いてもらっていた。

前回できたときはカナダでだった。
そのときは足の裏だったため、当たると痛くなり「walk in」へ。
(カナダはファミリードクターを各自持っていて、何か体に不調があった場合にはまずそこにいく。そのあと、そのドクターの判断で専門医にかかる。私の場合ファミリードクターがいなかったので、持っていない人たち用の病院=walk inへ行った。)

そこはいわゆる何でも屋で、イボのこと知っているか心配だったのでできればいきたくなかったのだが痛くなったので、仕方なく行ってみた。
案の定、いきなりかみそりで削られた、、、。
血は出るし、痛いのなんのって、、。
思わず、「日本ではイボのときドライアイスで焼くんだけど、、、」っと恐る恐るドクターに言ってみた。
ドクターのプライドを傷つけてしまったらまずいっと思ったがそれ以上かみそり治療をされるのはもっと嫌だったので。
そのドクター意外にもいい人だったらしく、素直に「あ、そう??じゃ、ドライアイス使いましょ」とか言ってかみそりは止めになった。

ここマプトでの医療は悲しいかな、あんまり信用できない。
っと思っているので、一度も病院たるところに足を踏み入れたことがない。
イボもほっておくとどんどん大きくなるし、大きくなるとそれだけ治療も痛いし時間もかかる。
そんなとき、友人が日本で一時帰国したので「いぼころり」を頼んだ。
だめもとで薬使ってみたが、これがこれが、ちゃんと取れたのである。
痛みもほとんどないし、皮膚もちゃんと再生されてる。
マプトで病院に行かずに済んで本当によかった!!!

2008年10月3日金曜日

お洒落

たまにお洒落をしたくなる。

だいたい、子供のママ友に会った後に思う。
もちろん、私のようにジーンズ+Tシャツって人もいるけど送り迎えだけだろう方もみなさん結構お洒落している。

朝から「どうしてそんなにお洒落する時間があるの?」って思うのは、ギリギリまで寝てる私が思うだけで、お洒落をする人はきちんと早起きしているのだろう。




はて、お洒落しようと思っても何から始めようか?
髪の毛はこないだ一時帰国(6月)で美容院に行ったきりで、なんとなくまとまりが悪い。

じゃ、お化粧か?
これもいきなり朝からばっちりしていったら、びっくりされそうだし。
何も、ばっちりではなく薄化粧でいいのだが、、。
でもお化粧はちょっと苦手分野、、。

じゃ、服だわね。
と、ワードローブを見てみる。
あ~~~、日本から持ってきた服は「こっちで使い切ってしまいましょう」と思ったものばかりだから、どれもシャキリ感が足りない、、、。

じゃ、しょうがない、何か買い足しに行こう!!

っと夫に言ってみる。

「そうだねぇ~~、しょうがないねぇ~~~」
っとニヤニヤしながら言うのは、なぜかしら??

あえて、疑問を追及するわけはないが!

2008年10月1日水曜日

風邪?

先週半ばぐらいから、喉が痛かったが咳がでるわけでもないので普通に生活していたが、甘かったらしい。

月曜日、朝起きたら喉がメチャクチャ痛い。
なんじゃこの違和感って思いながらも普段どおりの生活。
夕方少し頭痛もするし、早めに寝たら治るだろうと思ったが、意外としぶとく治らない。

火曜日はベットの中でゴロゴロ。
夕方、少し良くなってきたので熱を測ってみた。
(普通、調子が悪いときに測るものだろうが、もし熱があったらすっかり病人モードになってしまいそうので、、、)

37.1度。
あ~~、やっぱり昨日は熱あったんだ。変に納得。


そして今日。
昨日よりはいいが、まだ喉に少々痛みが残ってる。



こんな私をみて、夫に

「昔のがんこ親父みたいだねぇ~~。熱測らない、医者嫌い、薬嫌い」

っと言われた。

自分では素直だと思ってるんだけどねぇ~~。 意見が合わないなぁ。

2008年9月29日月曜日

天気

ここのところマプトの天気は暑い日と寒い日が順々にやってきて厳しい、、、。

35度近く熱風が吹いた次の日に10度前後の肌寒い日が、、、。
おまけにいつも強風がつきもの。
マプトは海に面しているので、水温と地上の温度差で風が吹くのだろうけど。

もし、ここにJR京葉線があったら、いつも運休ばかりしていそうだ。

2008年9月26日金曜日

招き方

お客さまを招くとき、つい大人数にしてしまいがち。
大皿で「ドン」「ドン」「ドン」とテーブルに並べおもてなし。

それが少人数だと、はてどうしたものか???

大皿で「ドン」もいいけど、ちょっとおしゃれに1人ずつつけるもよし。
っと思ったところで、料理が浮かばず、、、。
だめじゃん。

あ~~、主婦、新米というには年月が経ちすぎてるよなぁ。
なのに、料理のレパートリーは増えてない、、。

料理・おもてなしは本当に奥が深いと思う。
状況に応じた、スマートかつ小粋のきいた料理・おもてなしができるようになりたいものである。

2008年9月25日木曜日

大根

マプトで売ってる大根は、大根というには貧弱でやわらかい。
それでも売ってるだけましで、煮物などには買ってしまう。

先日、友人の友人が南ア・ヨハネスブルグまで行ったついでに大量に大根を購入してきてくれた。
その大根、日本で売ってるものより小ぶりだが、だれがどうみても大根。

さっそく次の日肉屋で豚バラ塊買って大根と一緒に角煮風に煮た!!

肉1kgぐらい
大根2本

大量に出来たはずなのに、2食で平らげてしまう私たち家族ってかなり卑しいのかしら、、、。

太ることも忘れて食べてしまったけど、あのちょっぴり辛味が効いてる大根、たまりませんわ!!!

2008年9月22日月曜日

中国もの

オリンピックでちょっと中国の評判上がったかと思いきや、あらら、あららっと言う間に転落か!?。

モザンビークでも中国製品は街のありとあらゆるところで見る。
全部が全部悪いものではないんだろうけど、日本のような検閲が厳しいだろう(そう信じたいが)国にもすんなり困った製品が入ってるのに、アフリカ・モザンビークだったらどうなんだろう、、、。
考えるまでもなく、困ったもののオンパレードなんだろうなぁ。

ここの家に住み始めたころ、なんとなく買った中国製のお醤油。
買った直後に粗悪中国製品のニュースがあり、(もういろいろありすぎて品名は忘れてしまった)蓋を開けてない。

我が家の中国製お醤油。きっと人の口に入らずに捨てられてしまうのだろう。

勿体ないではなく、賢明なんだよね??
っと思うことにしよう。。。。

2008年9月19日金曜日

検問

子供の学校への途中で、警察官が免許・税金等の確認をするために停めるチェックポイントがある。

ここのところしばらく通りかかっても停められることがなかったが、今日はなぜか1時間以内に2回も停められた。

1回目(往)
警官A
「○×△■※~・・・・」多分免許みせろっとポル語で言ったに違いない。
私 
「はいはい。これ免許」
警官A
「君はポル語わからないのか?なぜ勉強しない。英語はできるのか?」
っと英語とポル語を交えて話してくる。
私 
「・・・・」ととりあえず笑顔
警官A
「ふ~~ん問題ないな。で、これからどこへ行く?」
私 
「学校へ子供を迎えにいく」
警官A
「ふ~~ん、○×△■※~・・・・ とりあえず、行ってよし」

何も悪いことしてないけど、警官に停められるとなんとなく面倒くさい。
よかった、何も因縁つけられなくて。

2回目(復)
警官B
「免許みせて!」
私  辺り見渡して、さっきの警官Aを見つける。
警官A
「あー、こいつはさっき停めた。問題なし」と警官Bに話しながら寄ってくる。
「ところで、おれへの冷たい飲み物は?さっき停めたときに言っただろう」
私  
「・・・。何??何話しをしてるのかわからないわ~~」っと笑顔
警官A
「お前は英語もわからないのか??冷たい飲み物だよ」
私  
「・・・」ひたすら、笑顔

すると後ろに座っていた子供が
   「お母さん飲み物欲しいだって」っといきなり通訳してくれる始末、、、。
警官A 
「お前のママは英語もだめだ。しょうがない行ってよし」


もちろんわかっていてとぼけていた、、、。
ここでは、警官が袖の下を要求することもしばしば。
なので、警官に停められると面倒なのだ。

でも、子供にこれをどうやって説明したものか。
警官は悪い人を捕まえる人って知ってるのに、、、。
矛盾を説明するのは、苦手だなぁ、、、。

2008年9月18日木曜日

アイス

スーパーに買物に行ったら、

「ハーゲンダッツ」

が売っていた。

これまで3つの途上国で生活してきたけど、どこの国もせいぜいネスレのアイスがある程度。

値段は日本より1~2割高いようだが、もちろん買うでしょ。
買わないなんて選択肢は私たち親子には微塵もなかったわ。

ちょっと甘いけど、おいしかった~~~。

2008年9月17日水曜日

公園

久しぶりに海沿いにある公園に遊びに行った。

あれ、遊具が増えてる~~~。
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ここの公園噂ではマプト市の管轄下にあるらしんだけど、メンテ大丈夫かな??
ブランコの鎖の元が擂れまくって切れそうになってることがよくあるんだよね、、。

NEWの遊具も倒れないといいけど、、、。

2008年9月16日火曜日

すしネタ

外国人でも知っている日本食と言えばお寿司。
そして、彼ら意外とお寿司に対して好意的。
っというか、お寿司を食べることがステイタスみたいになってるのかもしれないが。

ここマプトでも2軒ほど食べさせてくれるレストランがあり、子供のクラスメートのママとその話題になった。

彼女にここのお寿司の感想を訊かれ

私 「ご飯はまあまあだけど、ネタがかなり薄くてちょっとねぇ~~」

彼女「え~~、そうなの。でも私にはちょうどいいわ!とてもおいしいと思う」

私 「日本で食べるお寿司はもっと厚く切ってあるから、もっとおいしいんだよ。ここのももう少し厚くしてくれたらいいのにね」

彼女「う~~ん、でも私たち外国人には生のお魚を食べる習慣がないから、最初っから厚いと食べる勇気がないわ。きっとここはそこを考慮に入れてるのよ!」


な、なるほど。日本人の私には考えも及ばなかった。
ネタが厚いと彼らには厳しいのか、、、。



人と話すと色々な意見が聞けて本当に勉強になりますです、、、。

2008年9月15日月曜日

パーティ

9月中旬モザンビークを離れる知人のお疲れ様パーティを開いた。

毎度毎度マッタリ飲み会では芸がないと思い、ダンスパーティ風にしてみた。
照明はキャンドル、音はガンガン、そして立食。

結局のところ踊ってるのは30代組がほとんど。
もちろん、自分もその1人。
主催しておいてなんだが、私は楽しかった。

だけど、踊るの苦手な人やマッタリが好きな人にはどうだったのだろう???
ちょっと気になる。

今度パーティするときに、足が遠のかなければいいけど、、、。

2008年9月11日木曜日

首相辞任

「人気が低迷したから」という理由で首相を辞任してしまうのは、他の民族では考えられないようだ。

たしかに、言われてみればどこの国の首相や大統領だってタブロイド紙が喜びそうな出来事があっても、自分から職を放棄するなんて聞いたことない。


潔いのか、なんなのか、まだまだ日本は「神風」民族なのだろう、ね??

2008年9月10日水曜日

暴風

ここのところ、暑くなってきた。
暴風がふくのは季節の変わり目を予兆するのだろう、先週は2~3回ふきまくった。

暴風がふくと何が怖いって、物が飛んでくること。
嵐のあとは信号機は正しい方向を向いてないし、ゴミは散乱しまくり。
それに噂でしか聞いたことないが、強風がふくと高層アパートの窓枠から窓が外れて落ちてくるらしい、、、。
高層アパートは40年前ごろに建設されたものが多いらしく、落ちてくる理由が古い建物のせいなのかどうかは、定かでないが。

窓が落ちるなんて、その下を歩いていたらっと想像しただけでも恐ろしい。
ハリウッド映画も負けるんじゃないかと思うほど。


そんな噂を聞いていた矢先、先日の暴風時「ガッジャンッ!!!」と我が家のアパート近くで何かが割れた音。

さっそく我が家から下を覗いてみる。
車がぶつかった様子はない。
ってことは、このアパートのどこかの部屋からやっぱり・・・落ちたんだろう。
このアパートは1年前ぐらいに建ったばかりなのに、、、。
きっと、窓を中途半端に開けていたためにその勢いで落ちたのだろうと思うが。

あー、恐ろしい。
マプトでは暴風がふいたら家にいるのが一番だ。

2008年9月5日金曜日

チップス

ダイエットに対敵と知っているにも関わらずスナック菓子が好きな私。
最近はまってるトマト味のチップス。


時間がないときに買物をすると必ずと言っていいほど、忘れ物や買い間違えがある。

今回も
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を買いたかったのに、

あわてて買ったのは
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写真でみても色が似ていると思うけど、現物もかなり似ているのよ。
ウキウしながら袋開けて、一口入れた途端、「んんん?」なんか味が違うじゃん。
あわてて、パッケージを確認。
もう、がっかり。

「メキシカンチリ味」は残念ながらあんまり好きな味ではなかった。
いきおい余って2つも買ったのに、、、。

ま、これは戸棚の主と化すだろうからいいんだけど、、、。

チップス発売元の「simba」さん、もう少しパッケージにメリハリつけてもらいたい。

あ、これも私のようなマヌケにあてた商戦なんだろうか????

2008年9月4日木曜日

のみ子たち

我が家で週一回、ダンスを数人習っている。
これまでかれこれ5~6回レッスンしたが真面目に2時間ぐらい踊っている。

なのに、昨日に限って集まったそばからみんなイスに座り始めなんとなくおしゃべりモード。
レッスンを始めてないのでお茶を出すものなぁっと思いながら15分ぐらい経過した。
やっぱり誰も席を立たず、まったりモード。
まったりには、必要不可欠なビールをテーブルに。

もちろん、だれからも意義はない。

ヨシヨシといい気になり、楽しく飲み始める。


そんな私たちを見ていたこどもたち。

「どうして今日はダンスしないの?」
「う~~~ん、、、」
「ダンスの日じゃん」
「う~~~ん、今日はさ、今日はさ、カ、カゼが強いからねぇ~~」
しどろもどろでカメハメハ王国状態である。

たしかに、かなりの強風だったのだ。
道端のおみやげ物屋のおにいちゃんたちも商売上がったりって感じでいつもの1/4ぐらいしか商品ならべなかったぐらい。

それにしても、いい大人雁首そろえて
「カゼが強いからレッスン休講」って言い張るのもねぇ、、、。

レッスンの場所には来てるし、家の中はカゼふいてないじゃんね、、、。



そのあと、みんなして夕飯まで囲んでしまったのは言うまでもない。

2008年9月1日月曜日

ゼロヨン

海沿い近くにある南ア系日用品店「game」の裏にサーキット場らしきものがる。
普段は人っ子一人いなく立ち寄ることはない。
遠目に見た限り、綺麗に舗装されているし子供に自転車の練習をさせてあげたいなと思うほど。

昨日「game」に買物に行くと、サーキット場に人が集まりエンジン音が鳴り響いている。
音を聞いたら気になりちょっと覗くことにした。

会場近くで、チケット売りのお姉さんから入場券1人50MT (250円弱)を買う。
ゲートとと呼べるほど立派なものではないが、それを過ぎるとそこら中にお客さんの車が所狭しと駐車してある。
我が家の車も無理やり狭場所に駐車し、いざ、会場へ。

崩れそうな危惧がある観客スタンドに足を運ぶ。
目の前がスタート地点。
そこにスバル・BMW・カローラ・JEEPなど各々自慢の車に乗りかまえている。
レースは400mほどの距離を競うものだった。

特にアナウンスがあるわけではなく、淡々とエンジン音を高々と鳴らしながら試合をしている。
それでも観客は文句も言わない。
楽しそうにみている。


マプトは東京のようにイベントが毎日のようにどこかで開催されているわけではない。
たまのイベントにみんな楽しそう。

ただ、イベントには入場料がかかる。
入場料を払える人は、マプトのなかでも一握り。
残念だ。

多くの人が少しでも余暇にお金を回せる暮らしができる社会になればいいのに、とつくづく思う。
楽しみにはたくさんの人で分かち合いたいではないか。

2008年8月29日金曜日

挨拶

新しいクラスになったので子供の送り迎えのときはなんとなく緊張。
もともと日本人同士でも初対面の人に話しかけるときはドキドキなのにまして外国人となるとさらにね。

10日ほどは「あ、この人同じクラスの子のママだわ、パパだわ」で過ごしてきた。
毎日顔合わせるのに挨拶なしなんてなんとなく居心地悪いので思い切って
「こんにちわ」っと頑張ってみた。
ちゃんと返事は返ってくる。
お互い自己紹介をし、認識し合う。

次の日からはこの10日ほどの「両者無視状態から」一気に変化し笑顔で挨拶。
清々しい気分。勇気をだして声かけてよかった。

こんななんでもないことなのに、最初の一歩がなかなか踏み出せないことが大人になっても意外と多い。
挨拶は基本。
子供にも胸張って「挨拶しなさい」って言えるようこれからも勇気をださなきゃね。

水、、、

昨日の夕方、突然、水道とひねっても水が出ない、、、。
ここのアパート電気で水をくみ上げてるから
「あれ??停電??」

でも電気はきてる、、、。

ここに住んでから水が来ないなんてこと一度もないから汲みおきもしてないし。
困った、困った、困った。

アパート全体に水がきてないならだれか騒ぐはずと思い、1Fに行ってみるとアパートを管理している人がいた。

「あのー、水がでないんだけど、、、」私
「そうそう、そうなんだよね。だからさ、今業者呼んでるよ」

かれこれ一時間ほど待ったけど、水は出ず。

とりあえず、手は打ってるようなので、待ってるしかしょうがない。
「仕方がないから夕食は外食ってことで」っとついニコニコしながら言ってしまった私。

水が出ないおかげでなんか得した気分。

外から帰ってきたら普段どおり水が戻っていたので、得した気分がさらに倍増したのは言うまでもない。

2008年8月27日水曜日

ハマダラ蚊

ポル語の先生の娘さんがマラリアになったらしいとの噂。
マプトにはハマダラ蚊が少ないだろうとたかをくくっているのと、こっちの人は風邪でも「マラリア」ということがあるので、気になりついでにレッスンのときに訊いてみた。

でもやっぱりマラリアらしい。
病院で検査を受けたら陽性とのこと。

あ~~~。

希望を込めて
最近マプトの外に旅行に出かけたかもついでに訊いてみる。
答えはノー。

あ~~~~。

やっぱりマプトにもハマダラさんいるんだ。

最近日中暑くなってきたせいか蚊が活発になりつつある。
たまに、夜中に「ブ~~~ン」といやらしい音をたてて寄ってくる。
そんなときはすかさず蚊取り線香を炊いて、電気をつけ、見つけてつぶすまで頑張るのが常。
でも、これ結構次の日に響くのよ、、。
前もって蚊取り線香炊いておけばいいんだけど、このごろのキンチョウ蚊取り線香、日本製でなくなったせいかやけにケムクサイ。
蚊だけでなく、こっち喉や眼までやられる感がね。
いわゆるベープ(電気式)だとイマイチ効きが悪いし、、。

ふー、困ったわ。

そうはいっても、マラリアになったら大変ごとなので煙いの我慢して蚊取り線香しざ得るしかないんだけど、、、。
選択肢はないのよね、現実は。

だれかよいハマダラさん対策知ってる人がいたら教えてもらいたいわ。

2008年8月25日月曜日

こころ

休日、海岸沿いは老若男女の人々でにぎわっている。

特にお店があるわけでもなく、この時期海に入るわけでもなく。

私は車で通りすがり、その風景をみるだけだが、なんだかうれしくなる。
そこにいる人たちの表情がみんないいのだ。
潮風にふかれながら、各々おしゃべりしたり、ビール飲んだり、車からの音で踊ったり。
ゆったりとした時間の流れを楽しんでいるのだろう。

日本人の性なのか、そんな環境で育ったせいか、それとも単なる性格のせいか、なかなか時間の流れだけをゆったり感じることを楽しむことができない自分がいる。

それってやっぱり心貧乏なんだろうな。

ここも貧富の差は激しい。
通りでは、物乞いを仕事にしている人やストリートチルドレンをボチボチ見かける。
車で信号待ちをしていると、窓からそっと小銭を渡す人、なかには気さくに話しかけながら小銭を渡す人がいる。

私にはそれがなかなかできない芸当なのだ。
毎日通るところだから一度渡すとしつこくされるのではないかと思ってしまうのだ。


日本で暮らしていると、こんな感覚で心が貧乏なんだなって思うことはあまりない。
というか、忙しくてそんな感覚さえ持つ時間がないような気がする。

わが子には金銭的もだが、心も豊かに育ってほしいものである。

2008年8月22日金曜日

出会いたくないもの

こないだ、カレーを食べに行った。
そこのレストランいつもハエがブンブン飛んでいて、うっとうしいのだがおいしいのでたまに行ってしまうのだ。

先日も普段どおりハエが我がもの顔でブンブンと飛んでいる。
うっとうしいなっと振り払っているとき、フッと壁をみるとゴッキーさんがフラフラ歩いているじゃない、、、。
それも昼間。
あんたたち夜行性でしょって言いたいけど、ゴッキーの中にも夜遊びならぬ日中遊びくんもいるのだろう。
そんなことはどうでもいいのだけど、これには参った。

さすがにレストランでゴッキーさんとご対面では食欲は減退する。

せっかくのおいしいカレー屋さんなのに、、、、。
残念だ。


3年ほど前NYに旅行に行った。
ニューアーク空港内でお茶を飲んでいると、眼の先のほうに「ささっー」と動くものが。

「はて、なんだろう?」

予想どおり、ねずみくん。
それも2匹。

あわてて、カフェから出たけど、できればあんまり出会いたくない。

2008年8月20日水曜日

ママ友

ママ友の一人にスイス人の方がいる。
わが子供の誕生日会のときにパパ殿が子供たちを連れてきた。
理由を訊くと、ママは友達と国内旅行を1週間ほどしてる最中なのだそうだ。
彼女の一家はもちろんパパ殿が稼ぎ頭。

ちょっとびっくりした。
私の家族ではありえないなーっと思う。

先週から幼稚園が再開。
仲がよかったA子ちゃんがお休みしてる。
今週月曜日、お迎えにいくとA子ちゃんのパパ殿がお迎えにきている。
私はてっきりA子ママが体調でも崩したのかと心配したら、A子ママは「イギリス」にいるのだとさ。
ここの家族もパパ殿が稼ぎ頭。


妻の立場の私からみたらありえない状態。
でも、ちょっぴり羨ましかったりして。
日本男性も50年いや100年後には、子供をおいて妻だけが旅行できるような機会を理解する日がくるのかな??

できれば、50年、100年と言わず2~3年後にはきてほしいけど、ね。

2008年8月18日月曜日

道路

平日の夜の風景。
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別にここに載せるほどのこともない風景。

だけどさ、週末の夜になると

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え~~、うっそ、どしてそこに車停めるわけ????
車でふがれているこの部分、私はいつもここでUターンするんだけどねぇ~~。
路駐にも礼儀ってものが、、、?
って思うんだけどそれって日本人っぽいのかねぇ。
どうなんだろ。
解せないわぁぁ。

2008年8月15日金曜日

カレー

こないだ、日本のカレールーが思わぬ手に入った。
ルーがない場合は、適当に香辛料を入れて適当に作るのだがルーが手に入ったら、やっぱりそれを使いたくなる。
マプトでは売ってないので、私にとってはかなりの貴重品なのである。

カレーのときは、家族人数を考えずに大鍋一つ作ってしまう。
毎回「今回は少なめに」と思うのだが冷蔵庫にある野菜たちを使うといつも沢山になってしまうのだ。
今回もそうだ。

なのに、ケチって一箱の半分しかルーを入れなかった。
やっぱり少ないよな~~っと思ったけど、案の定薄いカレー、、、。
ちょっと煮詰めて、ケチャップやバター、その他モロモロ入れてみたけどやっぱりなんだか薄い。
残りの半分も使おうかと迷ったが、「勿体ないおばけ」が耳元で「勿体な~い、勿体な~~い」とささやくのでケチくさくそのままにした。

本当に勿体ないのかな??っとつぶやいたりして。
薄いカレーを2回なのか、おいしいカレーを1回がいいのか??

こんなどうしようもないことで悩んだりするんだよね、日本食を買えないところにいると。

2008年8月13日水曜日

新学期再開

新学期が始まった。
日本では普通4月だが、ここでは8月中旬。
ちょっと中途半端な気もするが、とりあえず今日から新学年へ。

子供にとって待ちに待った学校!
朝から、とにかくご機嫌。
親の方は、休み中の自堕落な生活から規則正しい生活に戻るまで少々リハビリが必要な状態だけど。

これまでのクラスとは先生も、生徒も違うのでなんとなく心配な午前中を過ごしたが、そんな心配は要らなかったようだ。
迎えにいったら、すごく楽しそうに友達と遊んでいる。

休み中子供同士で遊ばす時間が少なかったので、子供もストレスが溜まっていたのかもしれない。
やっぱり、子供は子供同士で遊ばす時間をたくさん作ってあげなければならないのだろう。
親からだけではなく、友達や年齢の違う子から学ぶことは山ほどあるし、刺激を受けるはずだから。

そういう意味では、この休み中少々親の怠慢が、、、、。

2008年8月12日火曜日

窓拭き

家の掃除でつい後回しになってしまうのが窓拭き。
「拭かねば」と思い、実際に腰が上がるのはたいていかなりの日数が過ぎてから。

それも意を決して拭くと大概雨が降ったりして、何かにおちょくられているのではと思うこともしばしば。

でも、今日は頑張った。
3部屋の窓を外・内とピカピカにした。
さすがに青い空がクリアに見えなんと気持ちのよいこと。

だけど、その後の手がだるいことと言ったら、、、。

これからはまとめてではなくちょくちょく順番にするべき、と今更ながら反省してみたけど、きっとまた同じことするんだろうな。

あ~~、疲れた。

2008年8月6日水曜日

先日、友人と服を見に行った。
彼女曰く、その店はヨーロッパのブランドで「mango」の製品とのこと。
ただ、単純に「mango」が出店してるのはなくどうやらどこかのNGOが在庫を引き取って、売り上げをモザンビークのどこかに貢献してるらしい。
それのためか、襟元についているブランドのタグが切られている。
だから、「mango」ではないってことなのだろう。

私は単にお客で、真実のほどは分からないので、前置きはこれぐらいにする。

お店は教えてもらわなければ、絶対わからない、単なる一軒家。
ゲートに申し訳程度に営業時間が書いてあるが、ゲートが開いているとゲートが内側になるからさらにわからない。
商売ッ気は無いように感じるが、、、。
それはいいとして。

店に入ると、入り口に退屈そうな白人のお姉さんが店番をしている。
10畳ほどの部屋に洋服がところ狭しとかけてあったり、プラスチックの箱に無造作に入れてあったりする。
なんとなく古着屋さん風。
よくみると、棚の横に値札ついている。
「この棚、300MT」てな風に。

最初は冷やかし程度に眺めてみたり、手に取ったりしてた。
古着屋さんでもそうだが、最初はあんまり買う気がないのに、安さのせいか10分後には買うつもりになっている。
買うつもりになったのはいいとして、試着室がない。
友人の彼女に試着室の有無を訊くと、たいだいのお客はその場で大胆にも試着するとのこと。
さすがにちょっと公共の場で服を着替えるのはと、ためらっていると、他のお客が着替え始めた。
たしかに、窓にはカーテンがかかってるし、女性のものしか売ってないし、入り口には店番の彼女がいるので、男性が入ってくることはないのだろう。
銭湯だって人前で、、、だし。
ということで、私も試着してみた。
ちょっとはずかしかったが、、。

試着したら、買いたくなるのが女心??
かどうかはわからないが、お約束どおり2着お買い上げ!!

あ~~、意志が弱い。

こんな隠れ家的なお店を教えてもらったら、ちょこちょこ来てしまいそうだ。
どうしましょ。

だけど、途上国にいるとこんな思いがけない出来事、楽しみが転がっているのがたまらないのだなー。


2008年8月5日火曜日

ペット

我が家ではペットを飼ったことないのであまり関心がないことだったが、知人の家に遊びにいったときに知ったこと。

海外でペットを飼いそれを恋しさあまって日本に連れて帰ることはよく聞く話し。
ペットを飼ったことがないので想像の域でしかないが、24時間家にいるのだし、家族同様かわいいに違いない。
たぶん口答えもしないだろうし、、、。
そりゃ、これからの人生もともに過ごしたいと思うことでしょう。

ただ、海外への引越しとなると大変らしい。
予防接種を始め、たくさんの書類の手続きをこなし、それをすべてクリアして初めて飛行機に乗れる。
ただ人間さまとは別部屋で。

ペットさまたちは機上では飲まず食わずなそうな。
うそかホントか理由は排泄をさせないためとか。

たしかに檻の中とはいえ、そこに各々排泄されたら大変なことになるだろうけど。
でも、成田ー香港4時間ぐらいの短いフライトならまだしも、香港ーヨハネスブルグ13時間の長距離フライトではかわいそうな気が、、、。
水も飲めないなんて、、、。
人間同様、ペットだって喉かわくだろうに。
動物のことよく知らないから実際は大丈夫なのだろうけど。
機上では睡眠薬で寝てくるらしいから。

それにしても動物にとっては、飛行機って最悪の乗り物であろう。
私がペットだったら、二度と乗りたくない恐ろしい乗り物って思うだろうな。

それに耐えて移動しているペットたち、あなた方はすごいね、
お疲れ様です!!!

2008年8月4日月曜日

結婚式

夫の職場の方がアラブ諸国の方と結婚し、そのときのDVDを見せてもらった。

結婚式のDVDなので、素人の方が手ぶれしながら懸命に撮ってるものだろうと思っていた。

ところがプレイボタンを押した途端それはミュージックDVDの始まりだった。
主役の二人が踊ったり、歌ったりしながら結婚式にたどり着くまでの愛についてを表現しているのである。

主役二人はもちろん俳優さんでもなんでもない。

ちょっと衝撃的だった。


ここモザンビークの人も結婚式は派手そうなので、見せたもらったDVDのようなものを作る商売をしたら注文がきそうだなっと思ったりして。

2008年8月1日金曜日

ランチ

今月帰国されてしまう方の送別会をした。
今回はちょっと洒落込んで、ホテルのランチビュッフェ。

12:30待ち合わせでレストランへ。
中は50人前後が収容できる大きさでこじんまりと。
ホテルだけあって内装もテーブル、イスも綺麗。
ただ、空調が効き過ぎて寒かった。
お客さんは私たちだけの貸しきり状態。

ビュッフェはスープ・前菜3皿・メイン5皿・デザート5皿と一通りある。
品数は少なめだったが、おいしかった。
時に手濡らさずだったので余計おいしかったに違いない。

特に、メインの「蟹のカレー煮風」がおいしかった。
昨日は送別会だったので、ちょこっとだけお洒落をしてたから、かぶりつけなかったのが残念だったが。

次回行ったときにそれがあるとは限らないし、、、。

2008年7月30日水曜日

銀行

日本一時帰国から戻ってきて2週間とちょっと。

マプトに戻ってきたら、いつも使っている銀行が改装工事で閉まっている。
噂によると一週間後には開くとのことだった。

案の定、開くわけがない。

あ~~~、も~~~~ 生活費が底をついてきたよ~~~。

っと思っていたところに、新たな張り紙登場。

「用のある方は○×支店に行ってください」

さっそく指定された支店へ。
何人か並んでいた。

前に並んでいたおじさんも普段は改装中の銀行を使ってるらしく、改装が長すぎるとぶつぶつ文句を言っていた。

モザンビーク人もやっぱり不便だと文句言うのかとちょっと安心した。

2008年7月27日日曜日

五輪年齢

今日の「ASAHI.COM」に載っていた記事だが、中国・女子体操の五輪選手の中に14歳が2名入ってる噂があるらしい。

私には事実のほどは到底わからないが、中国もメダル獲得に躍起になってることは確かなのだろう。
年齢枠に入ってる選手でメダル候補がいればなんの問題はないだろうに。
それをわざわざ年齢枠に達してないだろう子を選ぶのだから。
開催国としてメダル獲得は当然のことぐらい言われてるだろうし。
コーチも関係者も大変なプレッシャーがかかってることだけは察せる。
「お疲れ様です」と言いたい。
だが、年齢に達していない事実が確認されたら仮にメダルと取れたとしても、剥奪されるのではないか??

もし、そんなことになったら一生懸命に練習している選手があまりにもかわいそうだ。
今14歳なら、次の五輪時には18歳。
彼女たちが、今まさに旬であるなら4年後までその意気がもつだろうか?
その4年間は身体的にも精神的にも一番変化があるとき。
それを思うと、メダルが取れるときに取らせてあげたいような気もする。
でも、年齢がうそならそれで取っても意味がないような気もするし。

あ~~、一体私は何がいいたいのか。
自分でもわからないが、

「中国さん、選手のためにも、国のためにも宣誓堂々とインチキなし戦ってほしい」と言いたい。

2008年7月26日土曜日

生地屋

今週はダラダラと過ごしていたので、天気がよい今日はぐらい出かけることにした。
スーパーへ行く前に、ちょっと生地屋さんでテーブルクロスの布でも見繕うつもりだった。

生地屋に着いたのが2:00ごろ。
なのに、閉まってる。

「あ~~、ランチタイムか~~」

と5分ぐらい待ってみることに。

案の定オーナーらしき人が登場するとともに、営業再開。

となりの生地屋も覗こうと思ったら、そこはまだランチタイム。

「ちょっと待ったら、開くだろう」とたかをくくってみる。

だが待てど暮らせど、開かない。

3時まで待って開かなかったら引き返すつもりだったが、2:50ごろようやくオーナーが、、、。


私も気が長くなったもんだ。
お店開くのに、道端で30分以上も待ってられるなんて。
大分、外国に順応してきたのだろうか??
それとも、日本人っぽさがなくなってきたのだろうか??

微妙だなぁ、、、。

2008年7月25日金曜日

ビリー隊長

それにしても、なんだか毎日やる気がでない。
珍しく、火曜日から家のビルから一歩もでてない。
子供の学校が始まればいやおうなしに規則正しい生活が始まるはずだが、根が怠け者のせいかマプトに戻ってきてからどうもダメだ、、、。

明日こそは買物に行かねば。
冷蔵庫がカラカラだわ。

それはそうと、我が家にもビリー隊長がやってきた。

さっそくDVDに入れてみる。

思ったとおり、ビリーったら張り切りすぎ。
いきなり、腕立て伏せとかやりだすし、、。

DVD中盤からビリーたちはチューブ(ゴム)を使ってエクササイズしていたが、私にはそんなものないので、素手で。
それでもなかなか苦しい。
ビリーの後ろで見本みせているお姉さんなんで笑顔なわけ??
 ーーーーーー。

かれこれ50分近くのエクササイズ。
一応、最後まで脱退せず頑張ってみたが、次ビリーに会うのはいつだろう。

永遠にないかも。

2008年7月24日木曜日

ピアノ

2ヶ月ほど前だったか、キーボードを購入した。
買った当初は何か弾けるようになればいいなぁと思い、キーボードについてきた楽譜で少し練習した。
所詮、3日坊主が得意な私のことこれもそうだったが、こないだ「のだめカンタービレ」をみて練習再開。

それにしても、どうして指って動かないのだろう。
まだ、キーボードだから音がでるもののこれが本物ピアノだったら絶対たたけてないはず。
「のだめ」でみた人たちの指は皆ものすごい勢いで動いていた。
なんであんなに動くのか不思議。

今更あんなふうになれるはずはないのは重々承知だが、あの方々の10分の一いや100分の一でもいいから弾けるようになったら、楽しいだろうなっと思いながらキーボードに向かう今日この頃である。

2008年7月21日月曜日

本棚

ここに住むようになって早8ヶ月。
ようやく本棚を買った。
本棚といってもカラーボックス。

子供用と大人用の2つ。
本棚と靴箱がずーっと見つからず、買物にいく度いつも気にしてみていた。
カラーボックスでいいんだが、それがなかなかみつからない。
日本でなら、どこにでも売ってそうなのに、、、。

さっき組み立て終わり、本を入れてみる。
やっぱりいいね~~。
ゴチャゴチャした感じが一掃し、すっきりと収納!!

次はまだ、見つかってない靴箱だ。
物置部屋と化している部屋に新聞紙をおき、その上にくつを並べている。
その部屋に入るたびに、どうにかしたいこの靴たちっと思う。

早くお手頃でいい靴箱が見つかってほしい。

2008年7月18日金曜日

インフラ

マプトの町を車で走っていて、一ヶ月前と何かが変わってる。
はて、何だろう?

信号機が新しいものに変わっているじゃん!!
これまでは、木に隠れていたり、道路の横に立ってるものが多く見ずらかった。
ついでに壊れてるものもしばしばあっただけによかった。

それにしても、ここ最近マプトのインフラ整備がガンガン進んでいる。
どこかが援助しているのか、それともモザンビーク政府の自力なのか、詳しいことは知らないが車を運転している私にとってはありがたいことだ。

2008年7月17日木曜日

ガソリン

マプトでも例外にもれず、ガソリンが高い。
昨日、入れてみてびっくり、リッター約200円近く。
日本で、7月から約10円上がり高いな~っと思っていたのにマプトはもっと高かった。

そのせいか、いつもより交通量が少ない気がする。
きっと用のない人は、出歩かなくなったのだろう。

日本でも漁業組合が原油高で「漁をしない」なんて言ってる。
ここマプトでもミニバスがそのうち悲鳴を上げはじめるだろう、、、。
そうなったら、日本人のように静かに訴えるのではなく、暴動とか始まることでしょう。

あ~~、事が起きる前から憂鬱になることはないけど、なんとなく考えると憂鬱だな。

2008年7月15日火曜日

帰マプト

先週末、楽しい日本一時帰国から戻ってきた。

日本が暑かったせいか、マプトが寒い。
我が家には温度計がないので、どの程度の気温なのかわからないが寝ているときお布団かけてちょうどよい。
日本の夏物バーゲンで調達してきたものは11月ごろまで出番がなさそうだ。

それにしても、最近、飛行機の荷物重量については厳しい。
3人で6キロオーバーぐらいなら眼をつぶってくれるかと思ったが、甘かった、、、。
はずかしながら、成田でスーツケースを開け、荷物整理。
一応抜くものはあらかじめ決めておいたが、空港でガサゴソガサゴソするのはやっぱりはずかしい、、、。
次回は、制限内に抑えるようにしよう。

とは言っても日本から戻るときは持って行きたいものがたくさんあり、次回も甘い期待をしてしまうんだろうけど。

2008年6月14日土曜日

日本

帰国したら、楽しみにしてることのひとつがパーマ屋さんへ行くこと。
今日さっそく行って来た。

パーマをかけ、カラーして、トリートメント。
計3時間半。

ちょっと長かった~~~。
つい一昨日飛行機の座席に20時間座りっぱなしだったから、余計にそう感じたのかな。
時差があって、少々眠いのがキツかったけど。
さすがにパーマ屋さんで居眠りは恥ずかしいし、、、。

それにしても日本のサービスって本当にすごい。
久しぶりにお客さんの気分だった。

2008年6月13日金曜日

終業式

子供が通っている幼稚園と小学校の合同終業式みたいなものがあった。
ここは8月~6月が1年なので、今日はいわゆるその学年そのクラスが最後の日だった。

この学期でマプトを去る生徒の紹介、そして同じく先生の紹介。
去る生徒も先生も一言ずつ言葉をいう。

そして、なぜか、余興のようなことが。
4年生ぐらいの男の子がひとり舞台にでてきて、歌いだした。
それもバラード。

彼は歌手志望なのか、意外に上手で、ちゃんと盛り上げるべきところでは、拍手の手招きまでしたりしてなかなかの、エンターティナーだった。

私が子供のころを思い出すと、学校の舞台で一人で歌うなんて誰もしなかったと思う。
それよりも、終業式で歌謡曲を歌うなんて絶対学校が認めなかっただろうなぁ。



そのあとはみんなで学校の行事らしく、「さよならの歌」を歌った。
それで終わりだと思いきや、いきなりノリのよい曲がかかり、今度は生徒たちがガヤガヤと舞台に上がり出し、各々踊りだした!
それも楽しそう。
もちろん、先生も観ていた親たちも!!!

で、わが子を探すと、下で呆然とみんなを見てる。
あ~~~、日本人って感じ。
せっかくなんだから、踊ればいいのに、なんて思う私だったが。


さすがは海外の学校。
私の受けてきた日本の学校とはちと違い、何事も新鮮だ!!

2008年6月12日木曜日

よい季節って??

週一回ポルトガル語の個人レッスンを受けている。
といっても、全然堅苦しくなく、雑談交えながら教えてもらってる。

文法がどうの、活用がどうのってのは大事なのは大事だが、毎日の生活で何を訊きたいか、言いたいかの方が私にとっては先決なので、会話中心でお願いしてる。
そんな調子なので、かなり楽しいレッスン。

その先生、日本人に教えることが多いようで、日本に興味ありあり。

レッスンのなかで旅行の話しになり、日本へ旅行にいくとしたらいつがベストだ?と訊かれた。

「たぶん、春かな」っと答えたものの、ちょっと自信がない。

で、順に説明してみた。

「夏はね~、とにかくムシムシするよ。シャツが背中にぴったり付くぐらい、ベタベタ」

「で、秋は、季節としては気持ちいいんだけど、台風がくるんだよね。それも続けて2つとか3つ」

「冬は寒~~い。マプトの今で毛糸の帽子とかかぶってる人がいるぐらいだから、きっとモザンビーク人には耐えられないかもねぇー」

「うん、だからやっぱり春がいいかも!!」


意外に日本って気候が厳しいのねって再認識しながら、ひとり自問自答してしまった。

この取り留めのない会話に付き合ってくれてありがとう、先生!!。

2008年6月10日火曜日

一時帰国

金曜日から日本に一時国の予定。
8ヶ月振りの東京。
家族や友達に会えるのが本当に楽しみ。
それに加えて買物。
これがたまらない。

私はかなり物欲派のようで、デパートをフラフラするの大好き。
休日の人ごみには辟易してしまうが。

人ごみと言えば、先日の秋葉原の事件には驚いた。
マプトも軽犯罪は日常茶飯事。
もちろん、軽犯罪だけなく恐ろしいものもあるが。
ただ、彼らの目的は大部分が金銭だったりする。
単に無差別に「ナイフを使いたかった」なんてことはほとんどないはず。

最近の日本はちょっと怖い。
目的があるような、ないような事件が多いから、、、。

せっかくの一時帰国、おいしいものを沢山食べ、きれいなものを沢山見て、十分にリフレッシュできるよう楽しもう!!

2008年6月9日月曜日

Birthday cakeその2

子供のバースディパーティ当日の朝8:30のこと。
携帯電話がなる。
なんかイヤ~な予感。
やはり予感的中、ケーキ屋さんから。

ケーキ屋「ボンディア!○×△※・・・・・・・・・」

私「ボンディア、私ポル語話せません。英語でお願いします」


ケーキ屋「え?? ポル語ダメ???ちょっと待って、今英語話せる人に代わるから。」

再び、
ケーキ屋「あんた、ケーキ頼んだよね??で、今日だっけ??何のケーキだった??」

私「え?? 木曜日にバービーのケーキたのんだけど。今日の朝10:00に取りに行く予定だけど、、、。」

ケーキ屋「あ~~、バービーねぇ。ここにバービーないから無理だわ。それに10:00も厳しいねぇ~」

私「え~~~、そんなー。今日の11:00からパーティなんだけど・・。ケーキなくちゃ困るよぉ。どうにかならないの??お願い。」

怒る気も失せ、懇願状態。
一体どっちがお客なんだろうと思ったりする。

ケーキ屋「家にバービーある?あるなら今、すぐ持ってきて。それならどうにかなるかも」

私「今すぐ持っていくから、10:00までによろしく。」

電話を切ってすぐにバービーを持っていく。そのときすでに9:00。

11:00までに間に合わなくても、せめて12:00に出来上がっていれば、どうにかパーティで子供がキャンドルの火を消せるかも、と勝手にいい方いい方へと想像する。

無理かもと思いながら、10:00すぎに一応ケーキ屋さんへ行ってみる。
出来てるジャン!!!
それも写真どおり!!

うれしくなってひたすら「ありがとう」を連発する私。
少々な単純な気もするけど。

ジャジャ~ン!
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時間がないと騒いでいたわりに綺麗に仕上がっていて、満足満足。
スムーズにことが運ぶわけはないと思っていたが、結果オーライだったので良しとする。

ちなみにスカートの部分がケーキ!

2008年6月6日金曜日

Birthday cakeその1

明日は子供が待ちに待った、誕生日会。

毎日、「あと何回寝たらパーティー??」と何度も訊く。
さすがに昨日あたりからは自分で数えられるようで、
「あと2回だね」うふっ  てな感じ。

こっちでは、バースディのケーキがやたらと大きい。
(最近日本でもそうなのかもしれないが)
以前、友達においしいケーキ屋さんがあると教えてもらっていたが、子供の体調が悪くオーダーに行きそびれしまった。
そこは個人経営のようで、2日前では時間切れなのである。

友達も
「大丈夫?パーティにケーキ準備できそう??」なんて心配してくれる始末。

「う~~~、まずい、もしや、もしや私が作るはめに?」っと思っていたが、ダメ元で他のケーキ屋さんにアタック。


そこは、レストランと喫茶店、そしてベーカリーも持っている大きいお店。
おそるおそる、マネージャーらしき人に「英語、できますか?」から始まる。
ここで、英語が通じなかったら、もう、アウトである。
ポルトガル語でケーキのオーダーなんて私にはまだまだ高度すぎて・・・。

そんな心配は無用、
彼は英語も話せ、オーダーも佳境に入ったときのこと、

「これは2キロからだよ」っと言われ

「んんん、何のこと??」と私。

日本でもカナダでもケーキをキロ単位で買ったことなんてただの一度もない。
みなさんあります???

キロで買うものはお肉か野菜ぐらいのはずだけど、、、?
「私ったら一体ここに何の注文しにきたんだっけ?」っと一瞬頭のなかがパニックに。

ケーキは見本みて、そこに値段が書いてあるものが普通だからね。

国が違えば、私の思ってる普通は普通じゃないことがしばしば。
っというかかなり多いけど。

海外4カ国目だから、最近こういう「んんん???」ってことが大分少なくなっていただけに久々にきた

「んんん??」

で、結果としてはその2キロのケーキを無事オーダーし、あとは当日取りにいくだけとなった。

お店をでてから ふと思ったけど、2キロのケーキってどれだけ大きいのだろうねぇ。

明日取りに行くのが楽しみだ。

2008年6月5日木曜日

チキン屋さん

夫が、地方に日帰りで出張に行ったときの話し。

ランチを食べ損ねて3時ぐらいになったらしい。
一緒にいった現地職員に

夫「何か、いいお店知らない?」とたずねる。

現地職員「知ってるよ、チキン屋さんだけど」

さっそくそのチキン屋に向かった。

出てきたのは

なんと  「ケンタッキー」

確かにチキン屋さんにはちがいないけど、夫が想像していたのとは大きくかけ離れていたようだ。
彼は日本でよくある食堂風な感じで、地元の人が炭火でせっせと鶏をジュージュー焼いてるところを想像していたので、少々面食らってしまったらしい。

そこに連れていってくれた現地職員はケンタッキーがいかにおいしいか、そしてモザンビークで店舗数を増やし始めていることなどをうれしそうに語ったそうな。


一方、カナダでは、ケンタッキーの前でいかにこの会社のものは悪質なものを使ってるかとプラカードを掲げて叫んでる人がいたのに、、、。


ところ変われば、ケンタッキーもトレンドの一つ。
モザンビーク人の心をしっかりつかんだケンタッキー。

今後、どのくらい人気を集められるか、乞うご期待である。

2008年6月4日水曜日

お昼寝

先週、金、土そして今週、月と忙しかった。

さすがの私も少々バテ気味。

子供とソファにゴロっと横になる、、、、。

気が付いたら、外が暗くなりかけていた。

2~3時間ほど眠り呆けてたらしい。

こんなときは、お気楽主婦で本当によかったと実感。

私の仕事は家の中のこと、子育て。
と手を抜けばいくらでも抜けるし、仕事を探せば限りなくある。
自分のやる気次第。

主婦は会社勤めと違って、職場から離れることができない。

なので、たまにはいいでしょ、昼寝もね。

ちょっと言い訳がましいが、

ふぅ~~~、気持ちよかった!!

2008年6月3日火曜日

体重

ここで生活してると、車社会で外を散歩することがない。
たまに花買ったり、野菜スタンドに行くぐらい。

そんなわけでおのずと体重が増える。
食べる量が変わらないのだから、当たり前なのだが。

昨日だったか先週だったか、忘れたが、konishikiが地元で70キロの減量に成功したという記事を読んだ。
彼の体から想像すると70キロって大したことないのか、、。
いやいやそんなことはず。

1キロ落とすのだって大変なのに、いくら太ってると言ってもね、、、、。

彼ほど落とすことはないにしても、私も見習って少しは体重落としたいものである。
日本戻ったときに、自分で自分に唖然としない程度に。

2008年6月2日月曜日

アクシデント

こないだ、車に乗っているときの出来事。
信号のないT字路で横断しようと止まっていたら、後ろから

「ガツッンっ」

っと衝撃が。

一瞬なにがおこったのか分からなかったけど、

ありゃりゃ~、ぶつけられちゃったっという次第。

とりあえず、お互い車降りてアクシデントの確認。
私の車のバンパーが大きくへこんでおる。

後ろの車も止まっていたはずなのに、なんでこんなにへこんでるのって思うぐらい。

話しを聞いてみると私を抜かし、並行して道を横断したかったらしい、、、。
運転技術が高い人ならよかったんだろうけど、彼女には無理だったようだ。


彼女も自分の非を認めて修理代はだすというし、特に警察も呼ばず終わり。


ぶつかってきた相手がいい人でよかった。

その昔ザンビアにいるときにもやっぱりぶつけられた。
そのときは相手が悪かった。

自分が悪いのに全くそれと認めず、
ポリスにも「お前が悪いんだから、いい加減認めろ」といわれる始末。

そのときは何度も警察に足を運び面倒だったのを覚えてる。


海外でも日本でもだが、運転してるといつ事故に合うかわからない。
それは、リスクと便利さの駆け引きなのでしょうがない。
でもどうせなら話しのわかる相手がいいにこしたことはない。

ま、それよりもケガのないことが一番なのだが。

2008年5月30日金曜日

誕生日会の予約

スーパーで、ある人と出会った。

私  「なんか、どこかでみたことある人??だれだっけ??」
 ま、いいやニヤニヤしてるし、変な人だったら困るし、とりあえず、視線をはずす。

相手 「あ~、あなた今度うちの店でバースディパーティするよね?」
 っとニコニコしながら寄ってくる。

私  「あ、そうそう」
 といきなり愛想よく。

相手 「君に連絡取りたかったんだけど、番号なくしちゃったんだよ」

私  「はぁ~~」
 大丈夫かな?
 この人たしかオーナーだったと思うけど、、、。

相手 「今週末もパーティーがたくさん入ってて忙しくて大変なんだよね。○×△※   @、、、」っと話しが続く。

私、黙って聞いてること3分。

なんだかよくわからないまま、彼がベラベラ喋って、携帯の番号だけレシートらしき紙切れにメモって去っていった。


あ~~~、バースディパーティが心配だ、、、。

ま、当日近くなったらお店に行く予定だったけど、もし、行かずに当日いきなりだったら彼はどうするつもりだったのだろう、、、。
別に何にもしないと思うけど、、、。
いやいや適当に繕うのだろうけど。

海外にいると念には念を入れておかないと、こういうことは多々ある。
今週末、もう一度しっかり話しにお店まで行こう。
日本だったら、電話一本でかなりのことはOKなんだけどね。

2008年5月29日木曜日

現金輸送車

銀行に現金輸送車がくるととっても物々しい。
輸送車に窓は必要最小限。

その車が銀行の前、ATMの前に停車する。
すると、武装した警備員が銃を小脇に抱え小走りで所定の位置につく。
位置についたら、いつでも攻撃できる態勢。

たまたま車で信号待ちしていたとき、稼動中の現金輸送車の横になってしまった。
窓のすぐ横には銃を持った警備員が、、、。

結構、威圧力がある。

早く信号変わらないかなーっと思うときに限って、なかなか青にならない。

ここマプトでは大統領が道を通るときにはどの車も横によければならない。
除けずに走っていたり、間違って道をのんきに渡っていたら、射撃されるらしい。


多分大丈夫と思っているけど、銀行の警備員が間違って引き金を引いてしまったら、、、ね。

あ~~~~~~~~、こわい。

チーズケーキ

飲み会を開くときのデザートはいつも悩む。
前持って作れるもので、冷蔵庫にも入れやすいもの。

最近タルトが多かったので、今回はチーズケーキにしてみた。
あ、これもタルト生地だったか、、、。

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2008年5月27日火曜日

誕生日会

土曜日は子供が友達の誕生日会に呼ばれていた。

2:30からだったが、それまでが待てず「いつ行くのだ、いつ、いつ」っとせっつく子供。
ようやく、その時間になり自分で選んだ服でおめかしして出発。

すでに、何人か到着しており外まで子供の声が聞こえる。
会場は家の庭で、そこにはジャンピングキャッスルがあったり、ピエロの格好をしたお兄さんが風船で動物やお花をつくったりしている。
他にはフェイスペインティングをするお姉さんもいた。

自分の子供のころの誕生日会といえば、せいぜい友達が家にきてワイワイ遊ぶぐらいであまり大人が介入せず、素朴なパーティだったように思う。

だけど、ここは外国だからなのか、時代が変わったのか、ハリウッド映画の1シーンのようですごく楽しそうだった。


来月は我が家の子供の誕生月。
本人はパーティを開く気まんまん。
もちろん、親も開くつもり。

だが、せっかくのパーティ、開くからにはみんなに楽しんでいってもらいたい。

さて、裏方としてはどうコーディネートするか悩みどこである。

2008年5月26日月曜日

Bbq

週末に持ち寄りでBBQをした。
我が家はアパートなので、BBQをするのはちょっと無理。

久々の炭火焼きのお肉、魚介はおいしかった~~。
BBQをして何が楽しいってやっぱり外でワイワイいいながら飲み食いできることでしょう。
開放的な気分、BBQ奉行にチャチャ入れながら、そして焼けてくる香ばしいいい匂い。

在外にいて楽しいことの一つだわ。

今回は前々日の飲みすぎのせいで、アルコールを控えなきゃいけないのがたまにキズだったけど。

2008年5月21日水曜日

駐車

マプトには駐車場が完備されているレストラン・お店等が少ない。
そんなときは路駐するしかない。
そういう場合には大体どこからともなくその場所を縄張りにしている人が現れ、
「俺が、お前の車を見張っておくから!」という。
見てるかどうかは別として、帰るときには大体5MT(20~30円)払う。

こないだ、友達とレストランに行ったときのこと。
そこも駐車場がなく路駐。

友達「ありがとう。はい、これ!」っと7MT払った。

見張り「え~、これじゃ少ないよ~~。長く停めてたでしょ」

友達「じゃ、」っとさらに3MT。

見張り「おいおい、だから少ないって言ってんジャン!。その小銭全部よこせ」っといいながら、15cmぐらい開いていた窓からニョキっと手を伸ばしてくる。

友達「はぁ~~?」っといいながら、パワーウインドウを閉める。

見張り「ぎゃ~~、手が痛い、痛い、、、」

とりあえず、見張りの彼も手が痛かったらしくその後は要求してこなかった。



夫と一緒だったら絶対にあんなことされないはず。
やっぱり女はなめられてしまうのだ。

悲しいかな、まだまだ、残っている男尊女卑。

2008年5月20日火曜日

噴水

去年、暮近くにマプトで一番大きいと思われるマプトショッピングセンターがオープン。

ショッピングセンターと飲食店エリアは出来上がりすでに営業しているが、どうやらその奥にも遊戯施設らしきものができる様子。

ショッピングセンターの中にはまだ空き店舗もあるが、2/3は入ってる。
電気屋、携帯屋(5軒ぐらいはある)、靴屋、服屋(メンズ、レディース、子供)、家具屋、インテリア小物屋、、、、などいろいろ。

こないだ夕方近くに買物へ行った。
なにやら外の飲食店エリアのほうから音楽が聞こえてくる。
「なになに」っと音のする方へさっそく行ってみる。
野外ステージで、素人っぽいバンドが演奏し、そのかたわらで買物客のこどもたちが踊っている。
ま、微笑ましい光景。

それよりも驚いたのは、ステージ近くにあった噴水!?
噴水と呼ぶのかどうか知らないが、、、。

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たくさんのイルカの口からお水が吹き出てる、、、。

この施設、中国系の建設業者が建て、オーナーはアラブ系との噂。
調べたわけではないので、あくまでも噂。

でも、このイルカたちと色使いをみたら噂を信じたくなるのは私だけかしらね。

2008年5月19日月曜日

週末

どうも、週末は飲んでしまう、、、。
今日も例外ではない。

近所の行き着け「mundos」で夕食と取りながら、飲み始める。
意地汚いが、ビール一杯コップ200円だと思うとついつい飲みすぎてしまう。
今日は4杯、、、、。




飲み始めると止まらない、わたし、、。
家に戻ってからも冷蔵庫からビールを、、、。


この世にアルコールという飲みものが存在してよかった。
夫と飲んでいると気兼ねがない分本当に幸せだ~~。



このブログだけ読んだ人はアル中かと思ってしまうだろうが、そうではないのであしからず!!!

2008年5月18日日曜日

ギャンブル

週末、カジノに初めて足を踏み入れた。
ギャンブルと言えば、せいぜいお正月に家族マージャンでキスチョコかけてやるぐらいである。
早い話があまり興味がないのである。

ま、そうは言っても誘われれば社会見学のつもりで行ってみた。
カジノといえばとにかく派手っていうイメージがあったが、マプトのはそうでもなかった。

どんなものなのか中をひと回り。
私の分かる限りでは、スロット、ルーレット、カード(ブラックジャック?)があった。
カードはイマイチルールがわからないので、パス。
スロットは機械が相手だし単純そうなので、これで遊ぶつもりでいたが、ちょっとルーレットに興味が。
フラフラしてたら、ちょうどルーレット台のまわりに空きができた。すかさず、そこにど素人が割り込んでみる。

割り込んだはいいが、どうやってゲームに割り込めばいいのかわからず、オロオロしてたら、横にいたアラブ風の人が親切に教えてくれた。
どうにかチップを手にして、いざ賭ける。
マス4点にかかるように3枚、あとは適当に2~3枚づつ。

よくわからないまま、ルーレットが回っていて玉がはいったらしい。

なんと私がかけたところによ!!!

調子にのって、また同じ4点のところにチップをおく。

またまた、当たり!!
いわゆるビギナーズラックっというやつでしょう。

何も考えずに、というか、
隣の黒人のおじさんが邪魔で遠くの数に置けないので、仕方なくおけるところにチップを置くこと数回。

なんと、またまたビンゴ!!!
一点がけしたところ(ここに4枚置いていた)に。

賭け時間正味10分ぐらいで100ドル。

うれしいねぇ~~~~。

欲張ってもいいことないので、早々に切り上げる。

ラッキーな夜だったわ!

2008年5月17日土曜日

おりがみ

友達の家でお茶をした。
お茶受けは、みたらし団子と白玉。
お茶に参加した一人が作ってくれた。
久々のモチモチした感触、やっぱりおいしいわ。

子供が暇つぶしに折り紙を持ってきていた。
300枚も入ってるお徳用。
おしゃべりばかりしてる母親に
「鶴作って~~。」っとおねだり。
もちろん作ってあげた。

それを見ていたほかの大人たち。
手がムズムズしたらしい。
「私にも一枚いいかしら??」
っといいながら、各々折り始める。
鶴、箱、やっこさん、飛行機、カメラ、花、、、、。
いろいろ折れるのに、兜の折れ方が思い出せない、、、。

みんな口をそろえて、
「簡単だったよねぇ??」

で、20分間は折れなかった、大人たち。
そうこうするうちに一人が突破口を開き、
「やっぱり簡単だったね!」っ言いながらできた4つの兜。

簡単は簡単。
それを思い出せなかった自分たちの頭はかなり錆付いてるとみんな心で思ったはず。

その証拠に、「今度日本帰ったら、買ってこよう」だって。

2008年5月16日金曜日

メルカド・ペイシェ

子供の学校近くに魚市場がある。
市場といっても日本のあれとは全然ちがう。
マプト湾で獲れた魚、えび、かに、ロブスターもどき(より小さめ)、貝など色々ある。
店構えは、屋台に毛がはえたぐらいのもいので冷蔵庫もなく発泡スチロールの箱に氷を詰めて売ってる。

えびを一キロほど買い、そのえびを持って隣接されているレストランで調理してもらった。
魚を売ってる方が屋台風だったので、レストランもそれと似たりよったりだろうと思っていたら、意外にちゃんとしていた。
席の上には、日よけのパラソルまである。
そこで飲むビールはおいしかった。

1時間ほどしてえびにガーリックソースとコリアンダーがかかったものがでてきた。

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自分だけおいしいランチでは家族に悪いので、1.4キロの鯛がお土産。

天狗風

寝る前に必ず本を読んでいる。
今は、宮部みゆきの「天狗風」
この話し、舞台は江戸で捕物帳。
主人公は岡引の妹でなぜか幽霊や人の心にある苦しい部分を感じることや出来事を知ることができる。
ついでに猫と話しまでできるという設定。
これだけ書くとコメディっぽいが、決してそんなことない。

幽霊が出てくるシーンなんかすごく生々しく書いてあり、被害者が夢でみることになっている。
寝る前に読んでるだけあって、思わずこっちの夢にまででてきそうな書きぶり。
できれば、小説ののような夢はみたくない。

昨晩、レストランでの夕食だった。
後先考えず欲張ってたくさん食べ、胃がもたれて眠れなくなってしまった。
(どんだけ、食べたんだ、、、。)
で、つい小説に没頭。

気が付いたら、おばけが出そうな午前2:00。


迷信なんて信じてないはず、、、

、、、、、、、、、

子供には恥ずかしくて言えないが、布団かぶって寝たくなった、、、。

2008年5月14日水曜日

エアロビイントラ

ここ2ヶ月ほど通ってるスタジオ。
「Cardio」を受け持ってるインストラクター、クラスが終わったあとでお世辞にも「今日も気持ちよく汗かいた」とは言えない。。。
レッスン内容にまったくまとまりがないのである。
順番はグチャグチャだし、数はその場その場でちがうし、どうやってもついていけない、、。
(考え方変えれば、難易度が高いのか? いやいやそれは絶対違う!!!)
動き自体は難しくないから、順番と数さえ決めてくれればついていけるのに、、、。
どうして、それに気づいてくれないのだろう???

必ず、レッスン途中で半数近くが抜けていく。
インストラクターも必死で盛り上げようと頑張ってるのはヒシヒシと伝わってくるのだが、、、。

ごめん、
今日は私も忍耐力がもたず抜けてしまった。

2008年5月13日火曜日

マドンナニューアルバムジャケット

ネルスプリットでマドンナのニューアルバムを買った。
久々に強烈なマドンナが戻ってきたようなジャケットで、ウキウキ。
ここ10年ぐらいのアルバムは、大人しい感じのものが多かったように思う。
そんなに詳しくないので、気のせいかもしれないが、、、。

とにかく今回のアルバムのジャケットをみて、なんだかパワーが沸いてきた私。
たかがCDのジャケットで、ここまで何かを思わせてくれたのは初めて。

確か彼女そろそろ50歳近かったと思うのに、強烈な衣装。
このごろ何か行動しようと思ったり、行動した後で、つい自分の歳を考えている自分がいてイヤだったのである。
40歳だから、50歳だからって行動に規制をかける必要はないのよね。

何歳になっても、自分の思うこと、やりたいことをガンガンできるような生き方をしたい。
ただ、服装は勘違いが入らないように自分に合ったものを選ぶようにしないとね。
お化けになってしまうので!

2008年5月12日月曜日

そういえば南アに旅行してる最中、車の水温計が跳ね上がっていた。
あわてて、ボンネットを開けてみるとラジエーターにヒビが入ってそこから水漏れが、、、。
旅行の途中だし、かなり焦った夫。

私 「まずいねぇ~~~」っと言ってはみたもののことの重要さにイマイチ認識できてない。

夫 「とりあえず、土曜の3:00も回ってるし、修理工場といってもどこにあるかわからないし、わかったとしても開いてるわけないし、、、」

私 「、、、、」

夫 「しょうがない、応急処置だ。ガムテープを買って貼ろう。」

ネルスプリットまで行ってはさみとガムテープを買い、ショッピングセンターの駐車場で切り貼りを始めた夫。

買物客の一人に
「どうしたの??何か問題でも?」っと声をかけられる始末。
問題なきゃ、わざわざショッピングセンターの駐車場でボンネット開けてガサゴソしないよね。

どうにかヒビにガムテープを貼り、ホテルまで出発。
ショッピングセンターからホテルまで約50キロ。
夫は気が気じゃなかったらしくピリピリしていたけど、横に乗ってる私は朝早かったこともあり、気が付いたらホテルの駐車場についていた、、、。
ガムテープの効力か、たいして水漏れもせずに来れたらしい。
よかった、途中でエンコしなくて。


マプトに戻ってきた週末、ホンダの代理店へ。
修理にどれくらいの額と時間がかかるか心配だったが、持っていったその日に1時間弱で修理してくれて、額も思ったほどでなく拍子抜けしたとともにホッとした。

11年落ちの車は次から次へとガタがくる。
今度は何がくるのだろう、、、。

あ~~~、ピカピカの新車に乗りたい~~~。

2008年5月11日日曜日

タイレストラン

我が家から徒歩3分のところにタイレストランがある。
他にも2~3軒タイレストランがあるのだが、つい歩いていけるこのレストランが我が家のお気に入り。
出向く前は今回こそは違うメニューを頼むぞっと思っているのが、なかなか他のものを注文できない。

トムヤムクン
 えびがたっぷり入っていて、メチャクチャ辛いのだが汗をだしながら食べてしまう。

春巻き
 えびのすり身がほどほどの塩味で揚げたての皮がぱりぱりしていてビールにはもってこい。

チキンサテ
 竹串にチキンが一口サイズで数個さしてある。焼き鳥を小ぶりにした感じ。甘めのソースをつけながら。子供はソースなしで食べている。

グリーンカレー
 ココナッツの味と辛味がマッチしていて飽きがこない。えびで食べたいところだが、前菜でえびを沢山取っているのでこれはチキンで。夜にブツブツがでると困るから。
 
ミックスベジタブル
 単なる野菜炒めなのだが、ご飯にかけて食べるとやめられない。ここのはトマトまで 入ってる。お醤油味。

パッタイ
 噂ではここのパッタイより他店のほうがおいしいらしいのが、ここのもまあまあおいしい。たまご、キャベツ、たまねぎ、ねき、チキン(これは選べる)。

っといった具合。
食い気が先走り、写真をとることをうっかりしていた。
次回撮ったら、ここに載せよう。

2008年5月9日金曜日

キーボード

小旅行でキーボードを購入。
待ちに待った、キーボード。
ネルスプリットでもマプトでも売ってることは売っていたのだが、ディスプレイされているものしかなく、しかも不安定な場所にあったから買うにはちょっとためらいが、、、。
おまけに小汚かったし、、、。
ネルスプリットのトイザラスが3月にオープンしたばかりで、在庫がたくさんあったのでそこで購入。
一応、子供のために買ったのだが、私がはまってる。
ま、買って2日しか経ってないのではまってるというになんだが。

子供の頃ピアノが習いたく習ったが、全然上達せずに終わってしまった。
かれこれ5年ぐらい習っていたと思うが、何にも弾けない。
思い出といえば、朝の30分の練習がイヤでイヤでたまらなかったことぐらい。
これじゃ、お金の無駄遣いはなはだしい。
おまけにピアノまで買わせて、、、。

それでは両親に申し訳ないので、
ついていた楽譜で、せめて1曲ぐらい弾けるようになりたいものである。

2008年5月8日木曜日

小旅行その2

ネルスプリットへ旅行へ行く理由には2つある。
買物とクルーガー国立公園へサファリをすること。

買物は主に食料品。
っと思っていたが、帰宅してふたを開けてみれば食料品と日用雑貨の半々ぐらい。
食料品はお米・醤油・米酢・みりん・生春巻きの皮・春雨など。
日用雑貨は目についたもの。
南アは、お洒落なものが多く何でも買いたくなるので選択するのに一苦労。

サファリは10年ほど前にケニアでサファリをしたことがあり、それ以来。
早朝6:00に、お迎えのバンがやってきてガイドしてもらう。
ゲート手続をし、そこを抜けるとサファリが始まる。
公園内の道路は舗装してあり、特に4WDである必要はない。
普通乗用車でくる観光客も大勢いる。
気分的には4WDでしょ!っと思うが自分の車で好きに走れるのは楽かもしれない。

今回出会えた動物たち。
インパラ そこらじゅうで会える
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象 子象のしぐさがとてもかわいかった。
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ライオン オスが一匹でのんびり寝転んでいた
サイ 2匹で散歩中
バッファロウ 水辺で水を飲んでいた
ワイルドドッグ 3匹で狩の最中?? インパラを追いかけていたが逃げられていた。
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キリン 遠くて首しか見えなかった
いぼいのしし 道路わきで子供と草を食べていた。ヒョイっとあげたいぼいのししの顔があんなにかわいいとは知らなかった。もう一度あのひょうきんな顔に出会いたい!!

2008年5月7日水曜日

小旅行その1

3泊4日でお隣の南アフリカ・ネルスプリットへ陸路で旅行してきた。
マプトから距離にして約200キロほど。
今回は国境で約1時間ほど時間をとられてしまったが、4時間弱で到着。
南アフリカに入ると、表示も人も英語に切り替わり急にクリアーな世界に入った気分。
ポル語よりは全然分かるという程度だが、それでも、分からないよりは分かるほうが断然気分がよい。
ちょっとうれしくなる。

話しは全く違うが、
前回、旅行したときネルスプリットの街に入った途端にスピード違反でつかまった。
80キロ走行から60キロに変わったところに、警官がスピードガンで待ち構えていてマンマとつかまったのである。
それも前車(南アナンバー)についていったのに、、、、。
うちの車がモザンビークナンバーだったからに違いない。

なので、今回はスピードにはかなりピリピリしながらのドライブ。
おかげで、つかまらなかったが。

マプトで、スピードガン待ち構えてる警官に遭遇したことがない。
色々、新しい物好きっぽいのにこの国にはないのだろうか??
道路にはスピード表示があるのだけどね。

あー、この日記は旅行のことを書こうと思っていたのに話がずれてしまった。

でも、書き直すのも面倒なので旅行のことはまた今度書こう。

2008年5月3日土曜日

体感温度

海外にいて思うことのひとつに日本人と外国人では体感温度の違い。
マプトに来る前カナダにいた。
カナダの冬は長く厳しく、本当に春が恋しい。
5月ごろになると日差しも少しづつ強くなり、なんとなく冬が終わりいよいよ待ちに待った春・夏の到来を感じさせる。
だが、気温は10度前後だったりする。
なのに、なのに、街に出るといきなりTシャツの方々を見かける。
寒がりの私としては「はぁ~~~~? さ、さむくないの??」
たしかに春夏の予感はさせるけど、いくらなんでも寒いよ~、っと思う。
その格好、若者だけかとおもいきや、おじさん、おばさんも薄着なのである。
絶対寒さを感じさせる脳みその神経系統が日本人のわたしとは違うんだろうと思っていた。

ここ、マプトでも。
今日の午後、砂場が併設されているカフェにともだちとお茶を優雅にしにいった。
風が海から吹きつけ、今にも雨が降りそうな天気。
わたしとともだちはかなり寒さを感じ、着ていたジャケットのチャックを首まで引き上げブルブルしながらホットコーヒーをすすっていた。
なのに、なのに、そこに来ているどこの国の白人のかたがたかわからないが、そろいも揃ってアイスコーヒー(氷入り)を飲んでいる。
そして自分の子供にも氷入りジュースを飲ませている。


今日、さらに確信が強まった。
絶対に体感温度計に差があると。

2008年5月2日金曜日

ピンクの花

ピンクの花  生活

お客様を呼んだときにはなるべくお花を飾るように心がけている。
そのたびに道端花屋さんへ出向き選ぶ。
花を買うようになって5ヶ月ぐらいだが、バラ・カーネーション・菊系の花は常備してある
ようだ。
日本でも買える花はひとまずおいといて、アフリカっぽい花が売っているときは必ずそれに手が伸びる。
今回は大振りのピンクの花(?)
カラーっぽいけど、ちょっと違う。
ネットで少し調べてみたけど、名前がわからない。

この花一週間前に購入したのに、とっても元気。
茎も程よく柔らかく、剣山に挿しやすく扱いやすかった。
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ちなみにピンクの花が5本入って200MT(850円ぐらい)。

2008年5月1日木曜日

迷惑電話

真夜中12:00ごろに携帯電話が鳴った。
ときにはその時間でも起きてることがあるが、その日に限って家族そろって夢のなか。
携帯の画面をみても名前なし。
間違い電話かなっと思いながら、一応でる。
「ボア ノイテ」(こんばんわ)っと男の声。
「ボア ノイテ」私。
「○△×○△、、、、、」男
「は???あんたのかけた番号は間違いよ!」っと英語で私。
「○△×○△、、、、、」男
「だから、あんたのかけた番号は間違いよ!」っと再度英語で私。
「○△×○△、、、、、」男
「ま・ち・が・い、OK? バーイ」と、相手がないか喋っていたが無視して切った。

またすぐに携帯が鳴る。
「ボア ノイテ」(こんばんわ)っと同じ男の声。
「ボア ノイテ」私。
「○△×○△、、、、、」男
「だからさ、あんたのかけた番号は間違いよ!」っと私。
「○△×○△、、、、、」男
「もう~~~、いい加減にして!!だから間違いだっていってんじゃん!!!!!」と日本語で少々怒鳴り気味。
そして、がちゃんっと切る。

その後電話は鳴らなかったが、どうして自分がかけた番号が間違いだって気が付かないのだろう?
たいだいポル語を話さない時点で、すぐに気づいていいはずなのに!!
夜中に、間違電話を2回もかけて迷惑はなはだしい。

そのあと、すぐに眠りにつけず1時間ほど本を読んでしまった。
そして、次の朝、寝坊したのは言うまでもない。
はぁぁぁぁぁ~。

2008年4月30日水曜日

ガトーショコラ

なぜか、余裕持ってできないお菓子づくり。
別にお菓子にかぎらないのだが、、、、。
お客様がくる前日、前々日から何にしようかと悩んでいるがどうしても決まらない。
そうするに優柔不断なのである。
最近でこそ、レストランでメニューを決めるのが早くなったが、高校生のころは本当に決まらなかった。

そのころ要ダイエットのスポーツをしていて、その日食べるもので次の日の体重がかわるから一応慎重なのだ。
なんせ100グラム単位の計量だったからね、、。私は粉や砂糖じゃないっていうのに!!

せっかく食べるのに、まずくて太ったら、眼もあてられない。
外食なんぞした次の日は間違いなく練習の前に走って体重を落とす羽目になってるのは明らかなので。
それはいいとして。

あれから、○十年も経ってるのにどうして優柔不断が直らないのか。
ま、単に性格なんでしょうね。(全然意味のない前振りだなぁ)

で、昨日もお客様のくるのわかっていて当日の朝あわてて作ったガトーショコラ。
なんだか膨らみすぎて形がいびつ。
でも、ま、いいか!
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2008年4月28日月曜日

八百屋さん

週に一度くらい家から歩いて3分ほどのところにある道端の八百屋さんで野菜を買う。
八百屋さんといっても道端に出しているスタンド形式のお店である。
スタンドの割りに品数が豊富で意外と使えるのである。
2軒ならんでいるのだが、買うのはいつも同じお店のおっちゃんから。

先日、じゃがいも、たまねぎ、バナナ、にんじん、マンゴなど重くて手が痛くなるほど買った日のこと。
会計の段になって、大きい紙幣しかなく失礼なことをした。
こういうスタンドでは、小銭を持って買いに行くのが当たり前になっているにも関わらず、ぼーっとしている私は財布の中身も確かめず足を運んでしまった。

合計が230MTだったのに、手持ちの小銭、小さい紙幣あわせても180MTしかならず、あとは500MTの紙幣しかなかった。
(100MT=430円ぐらい '08 4/20頃)

おっちゃんに500MTの紙幣を見せたところ、予想どおりおつりがない。
買える分だけ買おうと思いマンゴを返えそうとしたら、

おっちゃん
「いいよ、あす足りない50MTもってきてくれれば。」
といい、小さい紙幣と小銭を受け取る。

私の勝手な憶測だが、ここで一日お店やっていても、大した儲けにはならないだろうし、その儲けから元締めに何割かは払うだろうし、っといろいろ考えだしたら、悪いことをしたなぁっと反省とともに、なんていいおっちゃんなんだと感激。
たしかにおっちゃんの店で買うことは買うけど、毎日じゃないし、超お得意さまってわけでもないのに、、、。

それを思ったら、明日まで50MTの借りは悪いような気がして、その日の午後、子供のお迎えついでにお金を崩し、さっそく持っていった。

わたし
「50MT、ありがとう!」
おっちゃん
「おー、ありがとう、どうもありがとう、どうもありがとう」
っと連発。
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やっぱり、午後に持っていき、よかったとホッとした。
途上国にいるとぼられることが多いので(大型スーパー等は別)、つい身構えて買物をしてしまう。
それを和らげてくれる出来事にでくわし、暖かさを感じた。
きっとこれからも人の良いおっちゃんのお店に末永くお世話になることだろう。

レストラン

週末よく通ってるレストラン「mundos」
レストランというよりは、ファミレス兼飲み屋兼スポーツバー、といくつかのコンセプトが混ざり合った飲食店。

ファミレス部分には子供が遊べるように遊具・トランポリンが設置されている。
スポーツバー部分には大画面のスクリーンが数台あり、これぞっという試合のときには大勢の男性陣が集まり、応援している。
飲み屋部分には屋根がアフリカ特有(藁葺屋根風)のつくりになっていてちょっと薄暗く雰囲気がよい。

週末ご飯を作るのが面倒なときは家から歩いて2分のこの店についつい行ってしまう。
すっかり常連状態。
子供もご飯を食べ終わったあと思いっきり遊べるし、大人もゆっくり飲むことができるのでみんな満足なのである。
先週末も例外ではなく土曜日に通った。
ビールを飲み、お腹は満腹。
でも、もう少し何か飲みたい。
そこで、モヒートを注文してみた。
実はこのカクテル前にも注文したことがあり、砂糖入れすぎでジャリジャリモヒートだった。
日本で飲んだモヒートと言えば、ミントのすっきりとした清涼感とかすかに感じる甘いがおいしいカクテルという記憶、、、。

前回失敗したのだから、頼まなければいいのに再度挑戦。
今回はオーダー時にだめもとで「砂糖抜きで」と頼んでみた。
結果、注文どおり砂糖抜きのモヒートがやってきた。
ただ、ミントの香りはなくレモンの味が強く懐かしい味。
なんだろう??

そう、海外にいると久しく飲めない、レモンチュウハイの味にすごく似ていたのである。

ついでに焼き鳥が恋しくなったのは、やっぱり日本人という証拠なのだろうねぇ、、、。

2008年4月27日日曜日

夜遊び

マプトで初めて夜遊びした。

1軒目
我が家でパーティ。3時ごろから仲良し主婦が集まり飲みながら夜のご馳走を準備をしながらビールを飲み始める。
陽があるうちに飲むのは開放的でほんとうにおいしい。
人が働いてるときに飲むから余計においしいのだろう。
ビールはおいしいが、飲みながら作った料理の味は保証できず。
7:00、
夫、主婦友達の旦那さま、職場の方々10人強が集まり第2弾開始。
ワインを飲みいい気分に。
ゲストの一人に夜遊びに誘われ、ついつい誘われるがままに、、、。
もちろん夫の了解済み。

2軒目
11:00 居酒屋風チキン屋にてジンを一杯。
このジンちょっと安物のせいか、味はイマイチ。
だが、夜中に外で飲むのは久しぶりだったので、雰囲気を楽しむ。
たまたま近くにいたおじさんと談笑。
このおじさん、日本びいき。
「ウザキを知ってるか?彼はシンガーだぞ!」っと言われ、「宇崎竜童」のことを言ってたらしい。
赤坂のホテルのバーで飲んでいたときに横の席になり、友達になったらしい、自称。
全く信用せずに聞いてた私の心を読んだらしく「君は全く信用してないね」っと言われてしまった。
そんな表情に出していたのか。
大物宇崎竜童と友達だと言われたってそんな簡単に信用できないよー。

3軒目
12:00 ライブバーへ。
モザンビークのバンドが演奏していた。
アフリカチックな音楽。
分野に詳しくないので説明できないがリンガラ風(ザンビアではこう呼んでいた)
客層は20代後半から30代。
なにぶん外国の方々の年齢は読みづらいので、なんとも言えないが。
ライブは一時間ぐらいで終わり、そのあとクラブに変わりみんな踊りまくり。
調子にのって、次の店へ。

4軒目
3:00 マプト一大きいクラブへ。
聞いていた以上に大きかった。
その昔「ジュリアナ東京」は倉庫だったが、ここは体育館風。
体育館の壁を取り除いたような空間で開放的。
その大きいフロアーに若者がぎっしり。
明らかに若者。ライブバーの客層とは絶対に違う。
女の子たちは挑発的なドレスを身にまとい、男の子は髪をなでつけ、クラブにいくと絶対にだれかがつけている甘ったるいオードトワレの香りをプンプンさせて。

久しぶりに味わったこの感覚。
おばさん、ガンガン5:00まで踊りまくる。

翌日、足が痛い、、、、。
でも、楽しかった~~~。

2008年4月26日土曜日

子供が転んだとき

毎朝のことだが、いつもいつも時間がない。
要は10分いや5分でもいいから早起きすればいいのに、それができない。
一度寝坊して、それでも間に合ったという経験をしてしまうと
「なんだ、この時間でもOKじゃん!」
って心のなかでにんまり。

今朝は、それにも増して長く寝てしまった、、。

その結果
とにかく子供を急かし、駐車場の中も走り学校に着いてからも走らせた。
きっと子供も寝ぼけていたのだろう、構内に入り教室まであと20メートルのところで「ズベっ」っと転んだ。
子供  まず、私の顔をしっかり見て確認してから「うわぁーーーーー」っと泣き出す。
私   「強い、強い、ほら、立って!!」と笑顔でいってみる。
子供  周りをちらっとみてさらに「うわぁーー」
他の親 ”この親はなんで起こしてあげないの??”っと怪訝そう、、、。
私   なんだか居心地悪い、、

転び方をみて起こしてあげる必要があるときは助けるが、少々膝がすりむけるぐらいの時は自力で頑張ってもらう主義でやってきた。
でも、海外では転んだりすると親がすぐに助けてあげることが多いように思う。
文化の違いなのか、教育方針の違いなのか、よくわからないが、膝をすりむく程度の転び方で起こさないからって冷たい視線を送るのはやめてほしい、、、な。

それよりも目覚まし通りにキチンと起きていれば子供を走らせなくてすむのだから、やっぱり反省するのは私だったのか。

2008年4月25日金曜日

交通マナー

マプトで運転していると、「おいおい、きみさー」の状況によく出会う。
信号待ちのときも信号のすぐ真横(信号機は道路の横にある場合が多い)。
信号見えてるの??っと聞きたくなる。
車線変更も追い越しも自由気まま、、、、。

ここで初めて運転したときには、怖くて怖くてかなりビビりながらハンドルを握っていたが、最近のわたしはマプトマナーになりつつあるようだ。

ここ数年で急激に車が増えたらしく、駐車スペースがない。
恐ろしいことに中央分離帯に駐車することが違反ではないとのこと。
そして、日本でもおなじみの路駐。しかも2重で。
これにはまいる。
いきなり前を走っていた車がハザード出して、そこに停車してしまう。
抜けるに抜けず、イライラ。

だが、たまに反対の立場なときもある。
そんなときはマプト市民の寛容な心に救われる!!!
クラクション一つ鳴らされないからね。

2008年4月24日木曜日

平日昼下がり

普段、家にいるより外へでて活動(というかだれかとお茶)してるほうが好きな私。
どこの国へ行ってもそれは相変わらずでフラフラとしてることが多い。
たまに家にいた平日の昼下がり。

空は晴天。
なのに、ものすごい爆音!
ここへ来た当初、「マプトで爆弾倉庫が爆発したときにはすごかった」っと脅かされただけに、いやいや聞いていただけに大きい音に敏感だったりする。
途上国だとなにがあっても不思議ではない。

一体何事!!っと思い海が見えるベランダへ。
空を見上げると、4機の飛行機がひし形をつくったり、回転したり、急降下したりの飛行中。
どうやらエアーショウの練習だったらしい。(たぶん)
モザンビーク人がパイロット?
それとも外国人?
とにかく、どんな人が練習しているのか知らないが、「頼む、我が家のアパートの上には落下しないで」っと願ってしまった。

それにしても、飛行機のエンジンの音はものすごい。
飛行機はきちんと計算されて作られてるからそうそう落ちないと言われても、低空を飛んでる飛行機の音をきくと、絶対に落ちると心配になる。

飛行場や基地の近くに住んでる方が「夜中の発着・演習はやめてくれ」っというのも納得である。
あの音は精神状態に絶対悪いと思う。

2008年4月23日水曜日

アダブト

アフリカで生活していると、白人さんが黒人の赤ちゃんを連れている光景をときたま目にすることがある。
白人さんのカップルに白人2人の子供そして黒人の赤ちゃん。
っというような家族構成。

その1
ザンビアに住んでいたとき子供のプレイグループの参加者のなかにもいた。
彼女は精神科のドクター。
働いていた病院で、赤ちゃんの母親が産むとすぐにどこかへ行ってしまったらしい。
その赤ちゃん未熟児で生まれ、保育器が必要な状態なのにそれが完備されてない病院(ザンビアで保育器がある病院は限られていた)での処置は大変そのもの。その経過をみていた彼女は母親を何度も探したらしいが到底見つけられず。(当時、今も探し続けていると言っていたが)
そのままにしておいたら、ストリートチルドレンもしくは施設での生活が待ってるのは明らか。
見るに見かねてなのか、情が移ったのか養子縁組をしたとのこと。

その2
子供のクラスメートの弟が養子縁組された赤ちゃん。
親も兄弟も白人。その子だけ黒人。
クラスメートのママは4人目が欲しかったけど、どうしてもできなかったので養子にしたと話してくれた。

ザンビア・モザンビークしか知らないが、孤児となる子はとても多い。
理由は様々だと思うが、エイズで両親をなくしてしまう子の割合が高いようだ。

日本にいたら、仮に養子縁組をしている家族があったとしても表面だけみればわからない。
けど、肌の色が違っていれば時期がくるとともに子ども自身気づくだろう。
そんなときその子にはどんな感情が生まれるのだろうかと思う。
産みの親でも育ての親でも、自分を大切にしてくれているという事実がその子本人に伝われば問題はないのだろう。

自分の子を育てるのに精一杯の私。
養子縁組をして一人でもストリートチルドレンになるのから守ろうとする彼女たちに感服だ。

薄切り肉

日本では当たり前に売っている薄切り肉。
マプトでは手に入らない。
半冷凍のときに自分で薄く切ればいいのだがそれがなかなかうまくいかない。

先日、老舗スーパー(南アの大手スーパーがくるまえからあったらしい)へ友達が連れていってくれた。
店内は、確かに老舗風。
雑貨店が徐々に大きく成長し、最終的にスーパーっぽくなった感じ。

要するに素人っぽい雰囲気が漂っているのである。
奥へ入っていくとお肉コーナーがあり、そこでお肉をかなり薄く切ってもらっているお客さんを発見。
「お~~~、ここでも薄切り肉が買えるじゃん!!老舗だけど、意外に使えるじゃん!!」っと興奮した私。
さっそく一緒に行った友達に頼んで、オーダーしてもらった。

帰宅しウキウキしながら夕食の準備。(普段は全然ウキウキしない)
メニューはお醤油味の野菜巻き。
まな板に取り出してみて、
「あー、やっぱり薄切りではないよね~~」と落胆したが、一応野菜を巻いてみた。
かなりゴッツイデブ野菜巻きができあがった。
味のほうは、ちょっと肉肉しいけどおいしかった。ボリューム満点。

カナダにいるころ、友達の家にスライスマシンがあった。
塊のお肉を買ってきて半冷凍にし、それをスライスするのだそうだ。
その担当は旦那さま。
そして食べるのは、彼女とその友達の日本人たち。(旦那さまは食べないらしい)
もちろん私も何度もご馳走になった。おいしかった、ありがとう!!

ここへ持ってきているお料理の本には薄切り肉を使うレシピが多い。
おかずのレパートリーを増やすためにも、我が家もそろそろスライスマシンの購入を検討したいところである。

もちろん、担当は夫だ。

2008年4月22日火曜日

ゆめ

日曜日の夕方あたりから、ものすごい雷が響きかなり荒れたマプトの天気。
月曜日も天気はあまり回復せず、雨が降ったり曇ったり、その隙間から日がさしたりと忙しい天気だった。
午後、我が家から外をみると綺麗に虹がかかっていた。
海から雲のなかへ続く虹は幻想的で消えるまで見とれてしまった。
こどものころ虹がかかるとその上を歩いてみたいと思ったが、大人になった今も変わらず歩きたいと思った。
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大人になって夢や理想を口に出すと「まだまだ若いねぇ~」もしくは「いい年してねぇ」のどちらかになってしまうが、なぜだろう。
いいではないか、ビール片手に自分の夢を語り人の夢を聞くもの。
(おじさん化入ってるように思うが、、、)
大人になるとみんな夢があっても自分の心の中にしまいこむのか、それとも夢は見れず、現実的になってしまうのか。
自分の人生、自分で切り開いていくのが楽しいと思う。
それには夢や理想もしくは目標がなければ進めない。

これから先の人生どんなものになるのかわからない。
だが、おばあさんになっても自分の夢をしっかり語れるような人間になりたい。

2008年4月20日日曜日

いつも切花を買うときは道端で買う。
花屋さんもあると思うが、どこにあるのか知らないので手っ取り早く目につく道端でついつい。
バケツにバラ・カーネーション・菊科の花など彩りよく、飾ってある。

今回はオレンジ色の大振りのカーネーションを買った。
10本で200Mt(1Mt=4.2円 08年4月)約800円。
日本で久しく買ってないので高いのか安いのか判断できないが、800円で部屋の中が活き活きし、華やかな雰囲気になるなら安いかも。

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前の国で生け花教室に通っていたので、テキストを見ながら活けてみたりする。
その時間は花にしっかり集中でき、貴重な時間。

海外で生活していると、自分が日本人なのにあまりにも日本のことを知らなさ過ぎ、恥かしい思いをすることがある。
初対面の外国人と会話をするときは、自国の文化や料理・調理方法を話題にすることが多くので積極的に日本のことを知らねばと思う。

2008年4月18日金曜日

中古車の値段

学校の構内掲示板に「売りたし買いたし」コーナーがある。
引越しセールが多く、家具や車、ボート、ときにはメイドさんのインフォメーションまで。
今日も何気なく子供を迎えに行った時、ちらっとみた。
今月末は引越シーズンなのか、新しい張り紙が何枚か増えた。
その中に日産PATROLがあり、価格$3200とあった。
写真で見る限りきれいそうだけどねぇ~。安いじゃん!
と思った私。迎えの時間が迫っていたので、とりあえず子供、子供と教室まで。

帰り道、
再度掲示板の前で日産に向き合う。
写真をよく見るととってもきれいで「本当にこの値段ならお買い得だわ」っと思い値段を再度チェック。
「だよね~、こんな安いわけないよねぇ~、桁一つ間違えた。」
そう思った途端、
「え~、$32000!!ってことは$1=100円で単純に計算して320万円!!!」
そりゃ~さ、年式も2003年とモザンビークの中では新車扱いに等しいぐらい新しい。
(ここでは10年落ちが普通だから。)
けどさ、中古車に320万円。
おまけに学校に情報が張ってあるってことはあのダート道を毎日走ってたわけでしょ、、。
「交渉あり!」ってコメントはあったけど、当たり前だよね。
かなり強気な値段設定だもん。

だれか、買うのだろうか??ちょっと気になるなぁ~~~。

2008年4月17日木曜日

シュークリーム

子供の学校でクラスメートの送別会が持ち寄り一品であった。
なぜか、「P」で始まる食べ物をとのこと。
PIZZA,PINEAPPLE,POPCORN,PASTなど、いろいろあるが学校に送って行った時に持っていかなければならない。
昨日の日記に書いたとおり、朝はカラキシ苦手なのでどうしようと悩んだ末、シュークリームにした。
海外での呼び名はPUFFだったりする。
これなら、前日に作っておくことが可能だし。
本当はクリームで皮のふたを持ち上げるデコレーションにしたかったが、ケーキの箱もないことだし運ぶときのことを考えクリームは控えめに。
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2008年4月16日水曜日

日本のドラマ

海外にいると日本語が恋しくなる。
本しかりドラマ・映画等、日本にいれば何にも考えなくてもすべて手に入るものばかり。
日本で日本語なのだから当然だけど。
これまで、日本に住んでいたときはドラマなどあまり観ない方だったのに(っというか、ドラマが放映されている時間は飲んでいることが多かった)、海外にいるとかなり食いつきがよく、ジャンル問わず何でも来い状態である。
ここに赴任になる前にあわてて映画やらドラマをそろえ、20枚弱持ってきたのだが、そんなものは3ヶ月も経てば終わりなのである。
勿体ぶってみみっちく観ていたのにもかかわらず。

今日、友達が「アンフェア」を貸してくれた!!
久しぶりに新しいDVDにちょっと興奮気味な私。
ブログ更新する前にTVをオンにしたいのは山々だが、自分に勿体つけたりしてるのである。
早く観たいー、でも勿体ないーが心の中で、、、、。

2008年4月15日火曜日

でこぼこ道

子供の学校まで、家から車で5分以上15分以内。
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写ってる先に白い壁が見えると思うが、そこが子供が通ってる学校。ほんの150メートルほど。
写真を撮った場所までは、しっかり舗装された道路なのにそこから先が「ここってマプト」っと言いたくなるぐらいひどいダート。
画像では分かりづらいが、トヨタのランクルや三菱のパジェロでも直進はできない。
のろのろ運転で、なおかつ大きなくぼみがあったらそれを回避し、対向車にも気を使いなんてことをしてると、この距離で5分はかかる。
この道路沿いにインターナショナル系の学校が3つもあり、みんな車通学。
なのに、なのに、どうして、3つの学校が協力して道路をきれいにしないのか本当に不思議。

我が家は、12年落ちのCR-Vに乗っているが、いつ壊れてもおかしくない。
この道路走るたびに「ミシミシッ」っと不穏な音が、、、。
なので、いつもカーステのボリュームを大きくして聞こえないフリをしてる。
なんの問題解決にもなってないが、、、。

マドレーヌ

ザンビアに住んでいるときに日本人のお菓子の先生がいた。
彼女に教えてもらったお気に入りの一品マドレーヌ。
時間がないときにでも手軽にでき、材料も冷蔵庫内に常備していることの多いものばかりなので、急なときにもってこい!!
レモンの皮を使ってるので、甘いだけでなくさわやかさも加わり日本人の友達にはいつも好評。
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今回は子供のクラスメートとそのママに食べてもらう予定。
彼女たちは南アフリカ人。
気に入ってもらえるといいのだが。

2008年4月14日月曜日

停電その2

昨日、日曜日だというのに停電があった。
それも予告つき!
日本では電力会社が停電させるときには予告するのが当たり前だが、ここ途上国ではそんな親切なことにはこれまで一度も出会ったことがない。

それがなんとーーー、予告があった。

土曜日の夕食から帰宅したとき、エレベーターになにやら張り紙が。
ポルトガル語はできないが、その分想像力だけはたくましいので、知ってる単語から推測する。
どうやらそこに書いてあるのは「明日6:00~13:00まで停電する。byモザンビーク電力」らしきことが。
一応、ここのアパートは自家発電をもっているので水が来ない心配はないが、もし自家発電が動かなかったことを想定し、水だけは汲んでおく。
(水は電気ポンプで上まであげているので)

いざ、日曜日。
予告どおり、停電した!!
それも、6:00~13:00も合ってた!
民間でも時間に関してはイマイチ適当なのに、政府機関なんていったら本当にあてにならないでしょ。
本当にびっくりしたわ、感動をありがとう。
マプト!!!

ブレスレット

先週、作ろうと思って買っていたビーズ。
ビーズ買ったはいいが、気に入った並び方にできずそのままに。
今日、再度チャレンジ。
普段Tシャツでいることが多いので、そのときにできるようにカジュアル感が出せればと思ったけど、どうなんだろう、、、。

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2008年4月12日土曜日

聖火、、、。

北京オリンピック、大丈夫かな、、。
子供のころTVでみた聖火ランナーのイメージと今回は随分違うような気がする。
昔は、颯爽と聖火を掲げて走り、沿道ではその国の笑顔な人々な風景。
今回は、その国の人々の笑顔ではなく、開催国の人々の真面目くさった顔に囲まれて狭い間を走る聖火ランナー。
なんだか、全然平和っぽい感じもしないし、スポーツのさわやかさも感じない。

オリンピックは4年に一回。
たまにはオリンピックに何回も出れるような選手もいるが、ほとんどの選手がその一回のためにすべてをかけているはず。


それぞれその人々の思惑もあるのだろうが、毎日血ににじむような練習に取り組んでいる選手たちに、しわ寄せがいかなければよいが、、、。

2008年4月9日水曜日

イライラ脱出

イライラした感情や落ち込んだ感情からなかなか抜け出せないときみんなはどうしてるんだろう。

日本にいたら、ショッピング。(ウィンドウショッピングでも楽しいから)
だけど、マプトでは余計くらーくなりそうなのでやらない。

手っ取り早く使う手はとりあえず飲む。
ただ、これは家族のみで。
途上国にいると日本人の数が少なく、そんな場所でからみ酒なんぞやってしまったら、せっかくの友好関係が壊れることになりそうなので。
だからいつも家族がね、、。かわいそうだけど。

それでもダメなときは
とにかく汗を出す。大声を出す。単純だけど、これ、意外にすっきりするんだよね。
ここにはカラオケなんていいものはないので、
GYMのスタジオに行き、エアロビをしながら知ってる歌がかかったらすかさず歌う。
歌詞なんぞもちろん適当。
はた迷惑かもしれないけど、元々スタジオの中音楽ガンガンだからOKってことにしてる。
周りからは変なアジアンって思われてるだろうけど。そんなこと気にしない。
前夜のお酒も体から抜け、気分もよくなり一石二鳥でしょ。

毎日良い気分でいられるわけないので、早いとこ自分の感情と折り合いをつけて時間を有効活用しないとね。

2008年4月8日火曜日

強い

マプトのなかでは高級スーパーと言われてるmares でのできごと。
このスーパー価額設定が他のお店より高いせいか、基本的にいついっても混んでいない。
レジも3列しかないが、普段なら並んでも一人、二人程度。
3連休明けのせいか、いつになく人が多いなぁっと思っていたらレジでもめずらしく5人待ち。
で、今日に限って1列しか開いてなかった。
私の前にならんでた白人の女性。(たぶん欧米の人だと思う)
いきなり、店長風のおじさんをつかまえて
「どうして他のレジあけないのよ!!」と怒り出した。
おじさん
「人が少ないので、今は無理」
女性
「ランチの時間だからってこんなに少なくすることないでしょ!」
おじさん
「sorry!」

レジが1つしか開いてないからって、そんなにゲキらなくても、、、。と思っていたら、
「あなたも、1つしか開けないのはおかしいと思うでしょ??」

っていきなり言われ英語が分からないふりをしてしまった。
とりあえず、スーパーで喧嘩してもいいことないし、怒ってもねぇ、、、。

それにしても、その白人女性強し!!
言いたいことははっきり言う文化なんだろうけど、、、
私には出来ない芸当だわ。ハイ

2008年4月7日月曜日

F1

昨日は夜中近くまで友達夫婦とかなり飲み、今日午前中は二日酔い、、、。
苦しい、、、。
せっかくの3連休中日なのに行動もできず、家でゴロゴロ。もったいないなぁ。
午後1時半からF1の中継があるらしく夫はTVに釘付け。
結婚した当初は車を乗り回すだけの競技のなにが楽しいのだろうと思っていた私。
だけど観だしたら意外とおもしろい。
結構はまってしまい、最近では私も楽しみに観ていたりして。
日本人選手2人でてるのに成績が今ひとつ伸びずきっと悔しい思いしてるんだろうな、なんて思いながら観てる。
頑張れ、琢磨そして中島息子!!!
いつも気になるんだけど、ピットインしたときに待ち構えている人たち。
整備するにも命がけなんでしょ、だってみんなヘルメットかぶってるもん。

休日

こないだ友達から桜の写真を添付されたメールをもらった。
ここ6年ほど春の日本にいたことがない。
めちゃくちゃ綺麗な桜並木にうっとりしてしまった。
子供はこの綺麗な時期に日本にいたことがない。
いつかはこの綺麗で可憐な桜並木のしたを歩かせてあげたいと思う。

今日は「女性の日」という休日。
あいにく空はどんよりした天気。
お店もお休みのところが多いので家でのんびりと過ごす。
モノポリーJRを親子で始めた。(マプトで購入)
これ、始めるとなんだかのめり込める。
かれこれ1時間ほどかけて勝負が決まったが、私の圧勝!!
単におもちゃのお金でも、たまってくるとうれしいのは私だけか、、、。

2008年4月6日日曜日

となり町

マプトのとなり町マトーラへ行ってきた。
我が家から車で10~15分程。
マプトとマトーラの町境に料金所がある。
この料金所、最近(1~2年ぐらい前)できたらしいのだが、結構近代的。
友達から話しを聞いたときには、小屋が数軒あってすべて手作業でこなすものだろうと漠然と思っていたら、全然違った。
日本の首都高速並みの料金所が出現。
それも、カードで払える窓口までありさらに驚き。
モザンビーク恐るべし。
この国は途上国と言われているけど、全然そんな感じがしない。
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っと思いきや、車の窓から風景をみるとやっぱりアフリカなんだけど。クリックすると元のサイズで表示します

2008年4月5日土曜日

停電

友達がアフガニスタンに住んでいる。
彼女曰く、停電は毎日のようにあるらしい。
「モザンビークはと?」っと訊かれ「マプトに限ってはこの半年で3~4回、それも長くて3時間ぐらい」っと答えると驚いていた。(これは首都で限られた地域だと思うが)
彼女の中でもアフリカはまだまだライフラインに苦労しているのだろうって思っていたらしい。
日本ではめったにない停電。
でも途上国と言われている国では、結構当たり前なんだよね、停電って。
途上国で暮すと、日本のすごさに思い知らさせる一つである。

2008年4月4日金曜日

ベーグル

ベーグルを久しぶりに焼いてみた。
なんてことはない、明日の朝ご飯に何もないことに気づいたから。
ベーグルは発酵させる時間が短くて、手軽に焼けるのでこういうときに助かる。
いつも、何か味をつけようと思うのになぜかプレーンになってしまう。
なんでだろう、、、。


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2008年4月3日木曜日

ビーズ

マプトにも一応ビーズを売ってる店がある。
そこはアジアっぽい家具や雑貨などがおいてあり、お店の片隅にビーズもおいてある。
店の名前は「BALI」となっているが、ビーズはどこから輸入しているのか不明。
小さいものから石っぽいもの、丸カンやひもまでひととおりのものが揃う。
(あまり詳しくないので、きっとこれに詳しいひとがみたら全然かもしれないけど)
とりあえず、マプトで気のきいたものが売っていると、ついうれしくなって買ってしまう。
もちろん、今回も例外ではない。
で、さっそく作成してみた。
ただ通すだけなのに、なかなかデザインが決まらない。
友達と一緒に「あーだ、こーだ」と言いながら。
1時間ほど悩んだ末に、できあがった!

外出時に出番があるといいが。

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ガスタンク

ここでの調理器具には電気かガスが必要。
我が家はガスコンロ3つに電気コンロ1つ。
日本と違うところは、ガス管が通ってなくガスタンクを買ってきてそれを使う。
そのガスタンクが手に入らない。
路上やお店でガスタンクの交換はやっているのに、タンクを売ってくれない。
タンクがないからガスも買えず、最初のころは電気コンロ一つで料理していた。
要はコネがあれば、ぼられもせず売ってくれるのである。
夫の知り合いに頼み、無事購入できたのが3ヶ月前。
昨日そのガスが切れた。
予備のタンクも買ってあったので、すぐに切り替え問題なかったが今週末またガス屋に出向かねば。
タンク結構重くて運ぶのが大変なんだよね。



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2008年4月2日水曜日

自転車こぎ

今日はじめて参加したスタジオの自転車こぎ。
先月からスポーツジムに通いエアロビやstepを中心に参加していたが、今月からスケジュールが変わり、いつもの時間が自転車こぎになっていた。
単に自転車こぐだけで1時間ももつのかなぁっと不安だったが、そんな不安はご無用、、、、、。
いくらでも手が抜けるエアロビとは違い、苦しいのなんのって、、。
基本はサドルに座ってこぐのだが、イントラの合図で立ちこぎや前かがみになって中腰でここいだり、負荷を大きくかけたりと、太ももにかなりの打撃。
エアコンの風が当たる場所で最初は寒いと感じていたポジションも最後にはここでよかったと思うぐらい汗かきまくり。
でも、横で一緒にやってるちょい太目の彼女はガンガンこいでいて途中、張り合おうかとと思ったがおおきな間違いで、すぐに挫折、、、。
次回は最後まで休みなくできるように自分のペースでしよう。っと誓った。
絶対明日は筋肉痛だ~~。明日出ればいいけど、、、、。

2008年4月1日火曜日

語学

ここモザンビークではポルトガル語が使われている。
外国語そのものが得意でない私。
ましてや新しい言葉。
なかなか馴染めない。
どうしたものか。
買物に行っても、スーパーマーケットでは勝手に商品をレジに運ぶだけなので問題ないが、お肉屋さん、パン屋さんなど、商品が店員さんに管理されているところはどうしても言葉が必要になる。
基本中の基本「ありがとう」「こんにちは」ぐらいはいける。
だがお肉屋さんではお肉の部位を指定し(お肉は塊でおいてあるので)それを自分の好きなようにアレンジして買わなくてはならない。結構大変。
ミンチなのか、スライスなのかそれも厚くか薄くか、皮つき皮なし、骨つき骨なしなど、、、。
いまのところボディランゲージでどうにか買っているが、いい年をした大人がいつまでも身振り手振りではねぇ、、、ちょっとはずかしい。

語学といえばこの国で4カ国目なのになかなか上達しない。
そりゃ、日本人とばかり遊んでいるのだからうまくなるわけもない。
ここでもそのつもりで来たのに日本人がこれまでのところに比べると極端にすくない。
もちろん子供が通ってる学校にも日本人は家の子以外ひとりもいない。
子供が学校の子と遊ぶときには当然外国の方(インターナショナル系の学校なので英語)。
プレイデートで一緒にきたママとも英語で話さなくてはならず、私にとっては英会話レッスンの時間となる。
プレイデートをすると親子そろってかなりヘトヘトになるのは我が家だけなのか。
どうやら私のお気楽海外生活もこれまでらしい。

2008年3月31日月曜日

月曜日

今日は月曜日。
そんなことはだれでも知ってることだが、長い休みのあとの月曜日は特にきつい。
イースターで10日間、子供の学校が休みだったから。
この10日間、夜は何の気兼ねもせずワインを飲み、ビールを飲み。幸せだったなぁ。
きょうから約2ヶ月半また、早起きの毎日が始まる。
気合を入れねば。
「早起きは3文の徳」のことわざどおり、私も3文いいことありますように!

携帯電話2

3ヶ月待たずに買ってしまった、携帯電話。
NOKIA E51。
カメラのフラッシュは付いてないが、ブログに添付するぐらいなら問題なさそうのでこれしてみた。
急に、現代人になった気分。
ただ使いこなせるかが、問題。
これまで、単純なものしか使ったことがないからなぁ。

アフリカと言えども意外となんでも手に入る。(首都に限ると思うが)
テレビだってブラウン管だけではなく液晶もある。冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・食器洗い機など家電製品も豊富。
元々あんまり興味がないので日本との値段比較までできないが。
携帯もかなり種類があり、買うのに迷ってしまった。

ここで携帯が普及した理由だが、家に電話を引くのにお金も時間もかなり費やさなくてはならない。
そこへ電話機とSIMカードを買えばその場から使える携帯電話(プリペイド)がモザンビーク人の心にヒットしたのだろうと思う。
東京にいて便利なものは、ここにいてもやっぱり便利なのである。

2008年3月30日日曜日

携帯電話

これまで、私のなかで携帯電話と言えば「話せればOK」っというぐらい機種はなんでもよかった。
でも、ブログを始めて2日目にして真剣に携帯ショップを覗いてみた。
単純なものから高機能なものまで。
形から入る私としてはやっぱり欲しい高性能携帯。なぜなら、ブログに簡単に写真を掲載できるから。
でも高い、、、、。(狙いをつけた機種は600ドル~1000ドルぐらい、NOKIA
E90。絶対無理だけど)
日本ではよく1円携帯とかあるが、ここでは絶対にない。
だいたいにして契約っていう概念が定着してないから無理もないが。
基本はプリペイドだから。
3ヶ月この日記を書くことができたら夫もOKくれるかもしれないので、頑張ってみよう!
続くかな?????

2008年3月29日土曜日

外食 お寿司

昨日はここではじめてお寿司を食べに行った。
韓国人オーナーという話は以前から聞いてはいたが、意外にもアフリカ・モザンビークにしては上出来。
しゃりがちょっと握り過ぎかなって感じはしたが、この場所を考えたらそのぐらいなんでもない。
久しぶりのお寿司に感激してしまった。
その反面、韓国人オーナーなのでやっぱりプルコギやビビンバのほうが断然おいしく今度このお店にくるときは、ビビンバを食べようと思う。

2008年3月28日金曜日

はじめの一歩

ブログ始めてみよう。
なんか新しいこと始めるのってドキドキする!!

どんなことを書いていくか、まだしっかり決まっていないがとにかく開設しないことには始まらないと思い開けてみることにした。
肩に力が入らない程度にやっていこう。