2008年6月14日土曜日

日本

帰国したら、楽しみにしてることのひとつがパーマ屋さんへ行くこと。
今日さっそく行って来た。

パーマをかけ、カラーして、トリートメント。
計3時間半。

ちょっと長かった~~~。
つい一昨日飛行機の座席に20時間座りっぱなしだったから、余計にそう感じたのかな。
時差があって、少々眠いのがキツかったけど。
さすがにパーマ屋さんで居眠りは恥ずかしいし、、、。

それにしても日本のサービスって本当にすごい。
久しぶりにお客さんの気分だった。

2008年6月13日金曜日

終業式

子供が通っている幼稚園と小学校の合同終業式みたいなものがあった。
ここは8月~6月が1年なので、今日はいわゆるその学年そのクラスが最後の日だった。

この学期でマプトを去る生徒の紹介、そして同じく先生の紹介。
去る生徒も先生も一言ずつ言葉をいう。

そして、なぜか、余興のようなことが。
4年生ぐらいの男の子がひとり舞台にでてきて、歌いだした。
それもバラード。

彼は歌手志望なのか、意外に上手で、ちゃんと盛り上げるべきところでは、拍手の手招きまでしたりしてなかなかの、エンターティナーだった。

私が子供のころを思い出すと、学校の舞台で一人で歌うなんて誰もしなかったと思う。
それよりも、終業式で歌謡曲を歌うなんて絶対学校が認めなかっただろうなぁ。



そのあとはみんなで学校の行事らしく、「さよならの歌」を歌った。
それで終わりだと思いきや、いきなりノリのよい曲がかかり、今度は生徒たちがガヤガヤと舞台に上がり出し、各々踊りだした!
それも楽しそう。
もちろん、先生も観ていた親たちも!!!

で、わが子を探すと、下で呆然とみんなを見てる。
あ~~~、日本人って感じ。
せっかくなんだから、踊ればいいのに、なんて思う私だったが。


さすがは海外の学校。
私の受けてきた日本の学校とはちと違い、何事も新鮮だ!!

2008年6月12日木曜日

よい季節って??

週一回ポルトガル語の個人レッスンを受けている。
といっても、全然堅苦しくなく、雑談交えながら教えてもらってる。

文法がどうの、活用がどうのってのは大事なのは大事だが、毎日の生活で何を訊きたいか、言いたいかの方が私にとっては先決なので、会話中心でお願いしてる。
そんな調子なので、かなり楽しいレッスン。

その先生、日本人に教えることが多いようで、日本に興味ありあり。

レッスンのなかで旅行の話しになり、日本へ旅行にいくとしたらいつがベストだ?と訊かれた。

「たぶん、春かな」っと答えたものの、ちょっと自信がない。

で、順に説明してみた。

「夏はね~、とにかくムシムシするよ。シャツが背中にぴったり付くぐらい、ベタベタ」

「で、秋は、季節としては気持ちいいんだけど、台風がくるんだよね。それも続けて2つとか3つ」

「冬は寒~~い。マプトの今で毛糸の帽子とかかぶってる人がいるぐらいだから、きっとモザンビーク人には耐えられないかもねぇー」

「うん、だからやっぱり春がいいかも!!」


意外に日本って気候が厳しいのねって再認識しながら、ひとり自問自答してしまった。

この取り留めのない会話に付き合ってくれてありがとう、先生!!。

2008年6月10日火曜日

一時帰国

金曜日から日本に一時国の予定。
8ヶ月振りの東京。
家族や友達に会えるのが本当に楽しみ。
それに加えて買物。
これがたまらない。

私はかなり物欲派のようで、デパートをフラフラするの大好き。
休日の人ごみには辟易してしまうが。

人ごみと言えば、先日の秋葉原の事件には驚いた。
マプトも軽犯罪は日常茶飯事。
もちろん、軽犯罪だけなく恐ろしいものもあるが。
ただ、彼らの目的は大部分が金銭だったりする。
単に無差別に「ナイフを使いたかった」なんてことはほとんどないはず。

最近の日本はちょっと怖い。
目的があるような、ないような事件が多いから、、、。

せっかくの一時帰国、おいしいものを沢山食べ、きれいなものを沢山見て、十分にリフレッシュできるよう楽しもう!!

2008年6月9日月曜日

Birthday cakeその2

子供のバースディパーティ当日の朝8:30のこと。
携帯電話がなる。
なんかイヤ~な予感。
やはり予感的中、ケーキ屋さんから。

ケーキ屋「ボンディア!○×△※・・・・・・・・・」

私「ボンディア、私ポル語話せません。英語でお願いします」


ケーキ屋「え?? ポル語ダメ???ちょっと待って、今英語話せる人に代わるから。」

再び、
ケーキ屋「あんた、ケーキ頼んだよね??で、今日だっけ??何のケーキだった??」

私「え?? 木曜日にバービーのケーキたのんだけど。今日の朝10:00に取りに行く予定だけど、、、。」

ケーキ屋「あ~~、バービーねぇ。ここにバービーないから無理だわ。それに10:00も厳しいねぇ~」

私「え~~~、そんなー。今日の11:00からパーティなんだけど・・。ケーキなくちゃ困るよぉ。どうにかならないの??お願い。」

怒る気も失せ、懇願状態。
一体どっちがお客なんだろうと思ったりする。

ケーキ屋「家にバービーある?あるなら今、すぐ持ってきて。それならどうにかなるかも」

私「今すぐ持っていくから、10:00までによろしく。」

電話を切ってすぐにバービーを持っていく。そのときすでに9:00。

11:00までに間に合わなくても、せめて12:00に出来上がっていれば、どうにかパーティで子供がキャンドルの火を消せるかも、と勝手にいい方いい方へと想像する。

無理かもと思いながら、10:00すぎに一応ケーキ屋さんへ行ってみる。
出来てるジャン!!!
それも写真どおり!!

うれしくなってひたすら「ありがとう」を連発する私。
少々な単純な気もするけど。

ジャジャ~ン!
クリックすると元のサイズで表示します

時間がないと騒いでいたわりに綺麗に仕上がっていて、満足満足。
スムーズにことが運ぶわけはないと思っていたが、結果オーライだったので良しとする。

ちなみにスカートの部分がケーキ!

2008年6月6日金曜日

Birthday cakeその1

明日は子供が待ちに待った、誕生日会。

毎日、「あと何回寝たらパーティー??」と何度も訊く。
さすがに昨日あたりからは自分で数えられるようで、
「あと2回だね」うふっ  てな感じ。

こっちでは、バースディのケーキがやたらと大きい。
(最近日本でもそうなのかもしれないが)
以前、友達においしいケーキ屋さんがあると教えてもらっていたが、子供の体調が悪くオーダーに行きそびれしまった。
そこは個人経営のようで、2日前では時間切れなのである。

友達も
「大丈夫?パーティにケーキ準備できそう??」なんて心配してくれる始末。

「う~~~、まずい、もしや、もしや私が作るはめに?」っと思っていたが、ダメ元で他のケーキ屋さんにアタック。


そこは、レストランと喫茶店、そしてベーカリーも持っている大きいお店。
おそるおそる、マネージャーらしき人に「英語、できますか?」から始まる。
ここで、英語が通じなかったら、もう、アウトである。
ポルトガル語でケーキのオーダーなんて私にはまだまだ高度すぎて・・・。

そんな心配は無用、
彼は英語も話せ、オーダーも佳境に入ったときのこと、

「これは2キロからだよ」っと言われ

「んんん、何のこと??」と私。

日本でもカナダでもケーキをキロ単位で買ったことなんてただの一度もない。
みなさんあります???

キロで買うものはお肉か野菜ぐらいのはずだけど、、、?
「私ったら一体ここに何の注文しにきたんだっけ?」っと一瞬頭のなかがパニックに。

ケーキは見本みて、そこに値段が書いてあるものが普通だからね。

国が違えば、私の思ってる普通は普通じゃないことがしばしば。
っというかかなり多いけど。

海外4カ国目だから、最近こういう「んんん???」ってことが大分少なくなっていただけに久々にきた

「んんん??」

で、結果としてはその2キロのケーキを無事オーダーし、あとは当日取りにいくだけとなった。

お店をでてから ふと思ったけど、2キロのケーキってどれだけ大きいのだろうねぇ。

明日取りに行くのが楽しみだ。

2008年6月5日木曜日

チキン屋さん

夫が、地方に日帰りで出張に行ったときの話し。

ランチを食べ損ねて3時ぐらいになったらしい。
一緒にいった現地職員に

夫「何か、いいお店知らない?」とたずねる。

現地職員「知ってるよ、チキン屋さんだけど」

さっそくそのチキン屋に向かった。

出てきたのは

なんと  「ケンタッキー」

確かにチキン屋さんにはちがいないけど、夫が想像していたのとは大きくかけ離れていたようだ。
彼は日本でよくある食堂風な感じで、地元の人が炭火でせっせと鶏をジュージュー焼いてるところを想像していたので、少々面食らってしまったらしい。

そこに連れていってくれた現地職員はケンタッキーがいかにおいしいか、そしてモザンビークで店舗数を増やし始めていることなどをうれしそうに語ったそうな。


一方、カナダでは、ケンタッキーの前でいかにこの会社のものは悪質なものを使ってるかとプラカードを掲げて叫んでる人がいたのに、、、。


ところ変われば、ケンタッキーもトレンドの一つ。
モザンビーク人の心をしっかりつかんだケンタッキー。

今後、どのくらい人気を集められるか、乞うご期待である。

2008年6月4日水曜日

お昼寝

先週、金、土そして今週、月と忙しかった。

さすがの私も少々バテ気味。

子供とソファにゴロっと横になる、、、、。

気が付いたら、外が暗くなりかけていた。

2~3時間ほど眠り呆けてたらしい。

こんなときは、お気楽主婦で本当によかったと実感。

私の仕事は家の中のこと、子育て。
と手を抜けばいくらでも抜けるし、仕事を探せば限りなくある。
自分のやる気次第。

主婦は会社勤めと違って、職場から離れることができない。

なので、たまにはいいでしょ、昼寝もね。

ちょっと言い訳がましいが、

ふぅ~~~、気持ちよかった!!

2008年6月3日火曜日

体重

ここで生活してると、車社会で外を散歩することがない。
たまに花買ったり、野菜スタンドに行くぐらい。

そんなわけでおのずと体重が増える。
食べる量が変わらないのだから、当たり前なのだが。

昨日だったか先週だったか、忘れたが、konishikiが地元で70キロの減量に成功したという記事を読んだ。
彼の体から想像すると70キロって大したことないのか、、。
いやいやそんなことはず。

1キロ落とすのだって大変なのに、いくら太ってると言ってもね、、、、。

彼ほど落とすことはないにしても、私も見習って少しは体重落としたいものである。
日本戻ったときに、自分で自分に唖然としない程度に。

2008年6月2日月曜日

アクシデント

こないだ、車に乗っているときの出来事。
信号のないT字路で横断しようと止まっていたら、後ろから

「ガツッンっ」

っと衝撃が。

一瞬なにがおこったのか分からなかったけど、

ありゃりゃ~、ぶつけられちゃったっという次第。

とりあえず、お互い車降りてアクシデントの確認。
私の車のバンパーが大きくへこんでおる。

後ろの車も止まっていたはずなのに、なんでこんなにへこんでるのって思うぐらい。

話しを聞いてみると私を抜かし、並行して道を横断したかったらしい、、、。
運転技術が高い人ならよかったんだろうけど、彼女には無理だったようだ。


彼女も自分の非を認めて修理代はだすというし、特に警察も呼ばず終わり。


ぶつかってきた相手がいい人でよかった。

その昔ザンビアにいるときにもやっぱりぶつけられた。
そのときは相手が悪かった。

自分が悪いのに全くそれと認めず、
ポリスにも「お前が悪いんだから、いい加減認めろ」といわれる始末。

そのときは何度も警察に足を運び面倒だったのを覚えてる。


海外でも日本でもだが、運転してるといつ事故に合うかわからない。
それは、リスクと便利さの駆け引きなのでしょうがない。
でもどうせなら話しのわかる相手がいいにこしたことはない。

ま、それよりもケガのないことが一番なのだが。